電子印鑑(ハンコ画像)作成
名字を入力するだけで、認印風のハンコ画像を作成できます。 背景が透明なPNGなので、PDFの押印欄や書類の画像にそのまま重ねて使えます。
情報の確認元(一次情報)
- ・法務省「電子署名法の概要と認定制度について」(電子署名法第3条・真正な成立の推定)
- ・内閣府「書面規制、押印、対面規制の見直し・電子署名の活用促進について」
- ・河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨(令和2年11月13日)(行政手続14,909/14,992で押印廃止決定・認印は原則廃止・存続83手続のみ)
最終確認:2026年6月16日
プレビュー(市松模様=透明部分)
背景が透明なので、PDFや書類の画像にそのまま重ねられます。「帳票で使う」を押した場合のみ、印影の画像がこの端末のブラウザ内に保存されます(サーバーには送信されません)。
本ツールの特長
使い方(5ステップ)
- 1〜4文字の名字をテキスト欄に入力
- 書体を選択(明朝体/ゴシック体)
- 色を選択(朱色/深い朱)
- プレビューで仕上がりを確認
- 「透過PNGで保存」ボタンを押してダウンロード
PDFへの貼り付け手順
- Adobe Acrobat Reader:右側パネル『コメント』→『スタンプ』→『カスタムスタンプを作成』で保存したPNGを登録すると、ハンコ位置を毎回ワンクリックで押せます
- Macのプレビュー:『編集→注釈→画像注釈』からPNGを読み込み、押印欄に合わせて拡大・縮小
- Word:『挿入→画像』でPNGを配置し、『書式→文字列の折り返し→前面』を選ぶと自由に動かせます
- Excel:『挿入→画像』で同様。セル位置に固定したい場合は『画像の書式設定→プロパティ→セルに合わせて移動』
- Googleドキュメント:『挿入→画像→ドライブから』で配置し『前面』設定
こんなときに便利
- ・テレワークで、社内資料や回覧のPDFに確認印を押したいとき
- ・ExcelやWordで作った書類に、印刷せずそのまま押印したいとき
- ・請求書・見積書のPDFに、受領印・確認印を入れたいとき
- ・複数部署を回す回覧文書に承認スタンプを連続押印したいとき
- ・在宅勤務中、急に押印が必要になったが朱肉も実物の印鑑も手元にないとき
- ・自治体への申請書類で『押印は省略可』の指示があるが、空白に違和感を感じるとき
日本独自の押印事情に対応
- ・認印(みとめいん):本人確認を伴わない確認印。令和2年改革で行政手続では原則廃止
- ・実印(じついん):市区町村に登録した印鑑。本ツールは代替不可。実印が必要な手続は窓口・郵送で
- ・銀行印(ぎんこういん):金融機関に届出した印鑑。本ツールは代替不可
- ・角印・社印:会社の代表者印。本ツールは丸印形状のため、角印用途には不向き
- ・電子契約サービスとの違い:電子署名法第3条の推定効はクラウドサインなど『本人認証付き』サービスでのみ成立
免責・ご利用上の注意
- ・本ツールで作成した電子印鑑は認印・確認印代替の画像です。実印・銀行印・印鑑証明を伴う手続には使えません
- ・契約書など重要な書類は、相手方が電子印鑑を認めているか事前にご確認ください
- ・本人認証や法的推定効を伴う場合は、電子契約サービス(電子署名法第3条準拠)をご利用ください
- ・本ツールは個人情報を送信せず、画像生成は端末内(ブラウザ内)で完結します
よくある質問
Q. 作った電子印鑑に法的な効力はありますか?
A. 実印・銀行印の代わりにはなりません。令和2年11月の河野大臣会見で示されたとおり、本人確認・本人認証にならない認印は行政手続でも廃止対象です。社内回覧・受領印など『認印として運用される場面』向けにご利用ください。重要な契約は電子署名法第3条に基づく電子署名サービスを使うのが安全です。
Q. PDFに押すにはどうすればいいですか?
A. 保存したPNGを、Adobe Acrobat Readerの『スタンプ機能』やMacのプレビュー、Wordの『画像挿入→前面に表示』などで読み込み、押印欄に合わせて縮小してください。背景が透明なので、下の文字や枠線が隠れません。
Q. 入力した名字はどこかに送信されますか?
A. 送信されません。画像生成はすべてお使いの端末のブラウザ内で完結し、サーバーには一切の入力情報が送られない設計です。会社の機密書類でも安心して使えます。
Q. 1文字や4文字の名字でも作れますか?
A. 1〜4文字に対応しています。1文字は中央配置、2文字は縦並び、3文字は3段縦並び、4文字は2列2段の田の字配置にレイアウトを自動調整します。複合姓の方も使いやすいよう設計しています。
Q. 書体は明朝体とゴシック体のどちらを選べばいい?
A. 公的書類・改まった文書には明朝体(伝統的な印鑑書体に近い)、社内回覧やカジュアルな文書にはゴシック体が向きます。明朝体は端末にインストールされたMS Mincho・Hiragino Mincho ProNなどから自動選択されます。
Q. サイズはどれくらいで保存されますか?
A. 600×600pxの高解像度PNGで保存されます。実際の印鑑サイズ(直径15〜18mm)に縮小しても画質が劣化しません。A4書類で4cm四方に拡大しても印刷品質を保てます。
Q. 請求書・見積書の角印として使えますか?
A. 角印(社判)用としては形状が異なるため、本ツールは丸印(認印・実印形状)に最適化されています。社内押印や受領印として運用するか、別途角印画像が必要な場合は会社名を入れた長方形のスタンプ画像を作成ください。
Q. 電子契約サービスとは何が違いますか?
A. 電子契約サービス(クラウドサイン等)は電子署名法第3条に基づく『真正な成立の推定』効が認められる本人認証付きの仕組みです。本ツールは画像作成のみで、署名としての法的効力は持ちません。社内回覧・受領印など『認印代替』の用途と、電子署名サービスは目的が異なります。
Q. 押印を求められる残存手続にはどんなものがありますか?
A. 令和2年の河野大臣会見によると、行政手続14,992種類のうち存続83手続のみで、内容は『印鑑証明が必要なもの・登記・登録・銀行口座振替の届出印』などです。それ以外の認印は原則廃止方針。社内ルールでも認印を残している場合は、電子印鑑への置き換えが進めやすくなっています。
関連ツール
- ・画像をPDFに変換:押印済み画像書類をPDFに
- ・PDF結合:押印した請求書・契約書をまとめて
- ・画像に透かしを入れる:機密文書の管理に
- ・QRコード作成:電子契約サービスのURL共有に