PDF結合
複数のPDFを好きな順番に並べて、1つのPDFにまとめられます。ファイルは端末内だけで処理され、サーバーには一切アップロードされません。契約書・請求書・確定申告書類・スキャン書類など機密性の高い文書でも安心して使えます。
✓ 2026年6月15日 一次情報確認済み(ISO/pdf-lib公式)
国際規格ISO 32000-1:2008(PDF 1.7)・ISO 32000-2:2020(PDF 2.0・986ページ・2020-12発行)に準拠した標準PDFを、MITライセンスのpdf-lib公式でブラウザ内処理。PDFはあなたのスマホ・PCの中だけで結合され、外部サーバーには送信されません。
ここにPDFをドラッグ&ドロップ
またはクリックしてPDFを選択(2つ以上)
PDFは端末内だけで処理され、外部に送信されません
このツールの特徴
端末内処理(アップロード不要)
ブラウザ内で完結。PDFがサーバーに送信されないので、契約書・診断書・銀行明細など機密書類も安心。
サムネイル・並べ替え・回転OK
1ページ目のサムネイルで中身を確認しながら「↑」「↓」で順番を入れ替え。横向きのスキャンPDFは「⟳」で90°ずつ回転してから1ファイル化できます。
ISO 32000 準拠の標準PDF
出力されるPDFはPDF 1.7/PDF 2.0 互換。Adobe Reader・各種PDFビューア・コンビニ印刷で問題なく開けます。
登録・インストール・課金なし
ブラウザだけで完結。Adobe Acrobat等の有料ソフト・アプリのインストールも不要。商用利用も自由です。
使い方(3ステップ)
- 1ドラッグ&ドロップエリアにPDFを2つ以上ドロップ、またはクリックしてファイル選択。スマホでもファイルアプリ・iCloud Drive・Googleドライブから選べます。
- 2サムネイル付きで一覧表示された各PDFを「↑」「↓」で並び替え。横向きのPDFは「⟳」で90°ずつ回転、不要なファイルは「✕」で削除できます。順番がそのまま結合後のページ順になります。
- 3「この順番で結合してダウンロード」を押すと、merged.pdf が自動ダウンロード。元のPDFは端末からも消えません。
PDF結合の仕組みと使い方
PDF(Portable Document Format)は、1993年にAdobe社が公開した電子文書フォーマットです。2008年に国際標準化機構(ISO)が PDF 1.7 を ISO 32000-1:2008 として国際規格化し、2020年12月にはPDF 2.0が ISO 32000-2:2020 として全986ページの規格書で標準化されました。本ツールは ISO 32000規格に準拠した標準的なPDFを扱えるオープンソースライブラリ「pdf-lib」(MITライセンス)を使って、複数のPDFをブラウザ内で結合します。サーバーへのアップロードは一切なく、結合処理はすべてあなたの端末の中で完結します。だから契約書・請求書・確定申告書類・社内資料・診断書・銀行明細など、外部に出したくない機密性の高い文書でも安心して使えます。
使い方はとてもシンプルです。ドラッグ&ドロップエリアにPDFファイルを2つ以上ドロップするか、エリアをクリックしてファイル選択ダイアログから選びます。スマートフォン(iPhone/Android)でも、ファイル選択ダイアログからカメラロール・ファイルアプリ・iCloud Drive・Googleドライブにあるローカルファイルを選択できます。読み込まれたPDFは1ページ目のサムネイルとともに一覧表示され、各ファイルのページ数とファイルサイズが確認できます。順番を変えたいときは「↑」「↓」ボタンで並び替え、横向きにスキャンされたPDFは「⟳」ボタンで90°ずつ回転(結合時にそのファイルの全ページへ反映)、不要なファイルは「✕」で削除できます。順番が決まったら「この順番で結合してダウンロード」ボタンを押すと、merged.pdf という名前で結合済みPDFが自動ダウンロードされます。元のPDFは端末から消えません。
PDF 1.7(ISO 32000-1)と PDF 2.0(ISO 32000-2)の両方を読み込み・結合できますが、本ツールはページ内容(テキスト・画像・ベクター図形)の結合に特化しています。元のPDFに含まれる「しおり(Outline・ブックマーク)」「フォーム(AcroForm・入力欄)」「注釈(Annotations・コメント)」「添付ファイル」「JavaScript」は、結合後のPDFには保持されないことがあります。これは pdf-lib の仕様で、ページのコピーは安全にできる一方、文書全体のメタデータ構造は再構築されるためです。しおりや注釈を完全に保持したい場合は、Adobe Acrobat ProやPDFelement等の有償ソフトの方が向いています。
パスワードで保護されたPDF(暗号化PDF)について、pdf-lib公式は「pdf-libは暗号化PDFには対応していない(You should not use pdf-lib with encrypted documents.)」と明記しています。本ツールは内部で `ignoreEncryption: true` オプションを使い、暗号化フラグを無視して開こうとしますが、強力な暗号化(AES-256等)がかかっている場合や、文書を開くために必須のパスワード(document open password)が設定されている場合は結合に失敗することがあります。その場合は、Adobe Acrobat や macOSプレビューで先にパスワードを解除してからお試しください。また、電子署名(PAdES等)が施されたPDFを結合すると、署名がページ単位のハッシュを参照しているため、結合後に署名は無効化されます。契約完了後の保管目的なら問題ありませんが、署名の有効性を保ったまま提出する必要がある書類は結合しないでください。
こんな場面で使えます
スキャン書類を1ファイルに
コンビニの複合機で1枚ずつスキャンした書類が複数PDFになってしまった時、本ツールで1つに結合できます。提出先に「1ファイルで送ってください」と言われたときに便利。順番並び替えで表紙→本文→添付の順に整えられます。
月次の請求書まとめ
取引先別に届いた請求書PDFを、月ごとに1ファイルに統合。経理担当へ「2026年6月分_請求書一式.pdf」のような形でまとめて渡せます。電子帳簿保存法対応の文書整理にも使えます(保存要件は別途確認)。
履歴書と職務経歴書を1冊に
転職活動で履歴書PDFと職務経歴書PDFを別々に作成→1つに結合して企業に送付。マイナビ・doda等の応募フォームで「1ファイルで添付」と指定されたときに重宝します。
章別資料を1冊に
プレゼン資料の章ごと・カテゴリごとに分かれたPDFをまとめて1冊のPDFに。社内勉強会の配布資料・研修教材・マニュアルの章統合に便利。並び替えで章順を整えてからダウンロード。
確定申告・各種申請の添付書類
確定申告で源泉徴収票・医療費の領収書・寄附金受領証明書などをまとめる時、各書類PDFを1ファイルに結合。e-Taxでの添付ファイル提出にもファイル数制限がある場合に役立ちます。
領収書の月別まとめ(個人事業主)
フリーランス・個人事業主が電子取引で受領した領収書PDFを月別に1ファイル化。会計ソフトへの添付・確定申告の保存資料として整理しやすくなります。
日本仕様への配慮
- 日本語ファイル名対応:日本語のファイル名(「請求書_2026年6月.pdf」など)もそのまま読み込めます。結合後のファイル名は「merged.pdf」になります。
- e-Tax添付の1ファイル化:国税庁 e-Tax の添付書類は「1ファイル○MB以内」「合計○ファイル以内」などの制限があります。複数の添付書類を1ファイルにまとめれば、件数制限を回避できます。
- 電子帳簿保存法に対応した文書整理:令和6年(2024年)1月から電子取引データの電子保存が完全義務化。月別・取引先別に1ファイル化することで、検索性の向上と保管容量の削減に役立ちます(タイムスタンプ等の保存要件は別途確認)。
- コンビニ印刷との互換性:セブンイレブン・ローソン・ファミマのネットプリントは「PDFをアップして印刷」する仕組み。1ファイルにまとめれば1回のアップロードで全ページ印刷できます。
- マイナポータルとの併用:マイナポータルからダウンロードした医療費通知・所得情報など複数PDFを、確定申告用に1ファイルへ統合できます。
- 就活・転職の応募書類:リクナビNEXT・doda・マイナビ転職など、応募フォームによっては「添付ファイル1つ」のところがあります。履歴書+職務経歴書を1ファイルにできます。
使う前にお読みください
- 本ツールはPDFのページ内容を結合します。元のPDFに含まれるしおり・AcroForm・注釈・添付ファイル・JavaScriptは結合後に保持されないことがあります。
- 開くためにパスワードが必須のPDF(document open password付き)や、強力な暗号化(AES-256等)がかかったPDFは結合できないことがあります。先にパスワードを解除してください。
- 電子署名(PAdES等)が施されたPDFを結合すると、署名は無効化されます。署名の有効性を保ったまま提出する必要がある書類は結合しないでください。
- 電子帳簿保存法の保存要件(タイムスタンプ・検索要件・改ざん防止)は本ツールだけでは満たせません。会計ソフト・専用システムと組み合わせてください。
- 極端に大きなファイル(500MB超)や数万ページのPDFはブラウザがフリーズすることがあります。容量が大きい場合はPDF圧縮で先に軽量化してください。
- 結合後のPDFは「merged.pdf」というファイル名で保存されます。必要に応じてダウンロード後に名前を変更してください。
- 本ツールは pdf-lib(MITライセンス)の動作仕様に依拠します。仕様変更により挙動が変わる可能性があります。
- 業務利用で署名・タイムスタンプ・長期署名(PAdES-LTA)が必要な場合は、Adobe Acrobat Pro 等の有料ソフトをご利用ください。
よくある質問
Q. アップロードしたPDFはどこかに保存されますか?
いいえ。結合はすべてあなたのブラウザの中で行われ、PDFが私たちのサーバーや外部に送信・保存されることはありません。pdf-libというMITライセンスのオープンソースライブラリがブラウザ内で直接PDFを読み書きします。だから契約書・請求書・診断書・銀行明細など、機密性の高い文書でも安心して使えます。心配な方は本ツールを開いた状態でWi-Fiを切ってオフラインで結合することもできます(一度ページを読み込めば、結合処理にネット接続は不要)。
Q. パスワード付きPDFも結合できますか?
暗号化フラグを無視して開こうとしますが、開くためにパスワードが必須のPDFや、強力な暗号化(AES-256等)がかかったPDFは結合できません。pdf-lib公式も「暗号化されたPDFには対応していない(You should not use pdf-lib with encrypted documents.)」と明記しています。Adobe Acrobat や macOSプレビュー、姉妹ツールのPDFパスワード解除で先にパスワードを解除してからお試しください。
Q. 横向きのPDFを直しながら結合できますか?
できます。一覧の「⟳」ボタンを押すとファイル単位で90°ずつ回転を指定でき、結合時にそのファイルの全ページへ反映されます。サムネイルも回転後の向きで表示されるので、仕上がりを確認しながら調整できます。ページ単位で個別に回転したいときは姉妹ツールのPDFページ整理が便利です。
Q. しおり(ブックマーク)・フォーム・注釈は残りますか?
本ツールはページ内容(テキスト・画像・ベクター図形)の結合に特化しています。元のPDFに含まれるしおり・AcroForm(入力フォーム)・注釈・添付ファイル・JavaScriptは、結合後のPDFには保持されないことがあります。これらを完全に保持したい場合は、Adobe Acrobat Pro等の有償ソフトをご利用ください。
Q. 電子署名済みPDFを結合すると署名はどうなりますか?
電子署名(PAdES等)はページ単位のハッシュを参照しているため、結合すると署名は無効化されます。契約完了後の保管目的なら問題ありませんが、署名の有効性を保ったまま提出する必要がある書類は結合しないでください。署名検証が必要な書類は元のPDFのままお使いください。
Q. ファイルサイズや枚数の上限はありますか?
本ツール自体に明示的な上限はありませんが、ブラウザのメモリ容量が事実上の上限になります。一般的なPCで合計100MB程度・数千ページまでなら問題なく処理できます。スマホでも数十MB程度なら動きます。極端に大きなファイル(500MB超)や数万ページのPDFはブラウザがフリーズすることがあります。容量を抑えたいならPDF圧縮で先に軽量化してください。
Q. 商用利用できますか?電子帳簿保存法に対応できますか?
本ツールは商用利用も自由です。pdf-libはMITライセンスのオープンソースで、出力されたPDFはISO 32000準拠の標準PDFなので、Adobe Reader・各種PDFビューア・コンビニ印刷・取引先システムでも問題なく開けます。電子帳簿保存法の保存要件(タイムスタンプ・検索要件等)は本ツールだけでは満たせないので、要件対応は会計ソフトや専用システムと組み合わせてご利用ください。
Q. iPhone/Android のスマホからも使えますか?
使えます。iPhone Safari・Android Chrome・各種ブラウザで動作確認済みです。ファイル選択ダイアログから iCloud Drive・Googleドライブ・ファイルアプリ・カメラロールに保存したPDFを選択できます。結合後の merged.pdf も標準のダウンロードフォルダに自動保存されます。
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