HEIC→JPG変換
iPhoneで撮ったHEIC写真を、Windowsでもメールでも送れるJPG(またはPNG)にその場で変換。 写真はサーバーに送られず、すべてあなたの端末の中だけで処理されます。
公式情報で仕様確認済(2026年6月15日時点)
- Apple Support「Using HEIF or HEVC media on Apple devices」— iPhoneでJPGで撮る設定(互換性優先)・HEIF/HEVCの仕様
- Microsoft「HEIF 画像拡張機能」— Windows 10/11でHEICを開く拡張機能(HEVCと併用が必要な場合あり)
- Nokia Tech「HEIF Technical Information」— HEIFコンテナ仕様・HEVC圧縮効率(JPEG比 約1/2容量)
※OSバージョン・拡張機能の有無により挙動が変わります。最新仕様は各公式をご確認ください。
ここにHEICファイルをドラッグ&ドロップ
またはクリックして選択(複数まとめてOK)
iPhoneで撮った .heic / .heif の写真をJPGやPNGに変換できます。 写真は端末内だけで処理されます
このツールの特徴
- 端末内処理でアップロードなし写真はすべてブラウザ内で変換。GPS・撮影日時・本体ファイルが外部に送信されません。
- 複数同時・ZIP一括ダウンロード旅行で撮った何十枚も、まとめて選んで一発でZIPに固められます。
- JPG・PNG両対応+画質調整写真ならJPG、ロゴや透過ならPNG。JPG画質も90/80/70など好きな値で。
- 登録・インストール不要アカウント作成・アプリインストール・Microsoft Storeでの拡張機能購入も不要。
使い方(3ステップ)
- ① HEICファイルを選ぶ「ファイルを選ぶ」を押すか、エリアにドラッグ&ドロップ。複数同時選択もOK。
- ② 出力形式・画質を選ぶJPG(汎用)かPNG(透過対応)。JPGならスライダーで画質を選びます。
- ③ 変換してダウンロード1枚ずつ保存もZIPで一括も可能。HEICはサーバーに送られません。
HEICとJPGの違い(やさしく解説)
なぜiPhoneはHEICで保存するのか
iPhoneはiOS 11(2017年)以降、写真をHEIC形式で保存するようになりました。HEICは「HEVC(H.265)」という新しい動画圧縮方式の静止画版で、同じ画質ならJPGの約半分の容量に抑えられます。1万枚撮ると、JPGなら35GBのところHEICなら18GBで済むイメージです。AppleのiPhone/iPad/Macは標準対応していますが、Windows・Android・古いソフト・Webサービスでは未対応のことが多く、これが「開けない」「送れない」というトラブルの原因です。
なぜ変換が必要になるのか
Windows 10やWindows 11の古いバージョンでは、HEICを開くために「HEIF 画像拡張機能」と「HEVC ビデオ拡張機能」をMicrosoft Storeから入れる必要があります。Word・Excel・PowerPointへの貼り付けやコンビニ印刷、メールやLINEの添付でもHEICが弾かれるケースがあります。事前にJPGへ変換しておけば、相手の環境に依存せず誰でも開けます。
JPGとPNGの使い分け
JPGは写真向き。容量が小さくメール・LINE・SNSに最適で、画質90以上ならほぼ劣化が見えません。PNGは透過対応で画質劣化ゼロ。ロゴ・スクリーンショット・資料挿絵ならPNGが向きます。プリンタ印刷用は画質95以上のJPG、デザイン用途はPNGがおすすめです。
端末内処理の安全性について
このツールは選んだHEICファイルをサーバーに送らず、ブラウザの中だけで変換します。GPSや撮影日時を含むEXIF情報も標準で引き継がない設計なので、子どもの写真・身分証・家の写真などプライバシーが気になる画像でも安心です。インターネットを切った状態(オフライン)でも動作します。
こんなときに使う
- Windowsで「形式がサポートされていません」iPhoneから送られた写真をWindowsで開けない時。HEIF拡張機能を入れずに済みます。
- メール・LINEで送れない/開けない相手がAndroidや古いPCでも、JPGに変換しておけばどんなメーラー・SNSでも確実に表示。
- コンビニでプリントしたいセブン・ローソン・ファミマのマルチコピー機はJPG前提。事前変換でそのまま印刷OK。
- メルカリ・ラクマに出品したいフリマアプリの一部はHEICアップロードに失敗します。JPG変換で出品エラーを回避。
- Word・PowerPointに貼り付けたいOffice製品のバージョンによってはHEIC貼り付け不可。JPGなら確実に挿入できます。
- Webサービス・履歴書サイトに登録証明写真のアップロード欄がJPG限定の場合に。画質スライダーで容量上限にも対応。
用語のやさしい説明
- HEIC(ヒーク)
- High Efficiency Image Containerの略。iPhoneがiOS 11以降に採用する画像形式。HEVCで圧縮されたHEIFのこと。
- HEIF(ヒーフ)
- High Efficiency Image File Formatの略で、画像データを入れる「箱」の規格。中身がHEVC圧縮ならHEICと呼ばれます。
- HEVC(H.265)
- 高効率動画圧縮方式。同等画質でAVC(H.264)の約半分の容量。静止画にも応用したのがHEIC。
- JPG / JPEG
- 写真用の定番圧縮形式。1992年策定で、ほぼあらゆるOS・サービス・ソフトで開けます。画質と容量のバランスを画質スライダーで調整可能。
- PNG
- 可逆圧縮の画像形式。画質劣化なし・透過対応でロゴやスクリーンショット向き。同じ写真ならJPGより容量が大きくなります。
- 互換性優先(iPhoneの設定)
- iPhoneのカメラ設定で、撮影時から最初からJPG/H.264で保存する設定。設定→カメラ→フォーマット→互換性優先で切替。
使う前に知っておきたい注意点
- 1ファイルあたり30MBまで。それ以上のサイズは個別圧縮・サイズ縮小をしてから変換してください。
- 変換後のJPGはわずかに圧縮されます(PNGなら劣化なし)。プリント・印刷用は画質95以上を推奨。
- 本ツールはEXIF(撮影日時・GPS)を引き継がない設計です。アルバム整理用には日付の手書き管理をご検討ください。
- ライブフォト(モーションつき写真)は静止画1枚として変換されます。動画部分は失われます。
- 古いブラウザ(IE等)では動作しません。Chrome・Edge・Safari・Firefoxの最新版を推奨します。
- スマホでも動きますが、大量変換は端末メモリ不足になりやすいので20枚程度ずつを目安に。
- HEICが破損していたり、暗号化されている場合は変換できません。元データの再取得をご検討ください。
- 商業利用の高精細プリントなど、品質最優先の用途では専用RAW現像ソフトの利用もご検討を。
よくある質問
Q. HEICとはどんな形式ですか?JPGと何が違いますか?
A. HEICはAppleがiOS 11(2017年)から採用した画像形式で、HEVC(H.265)という新しい圧縮方式を使います。同じ画質ならJPGの約半分の容量で保存できますが、Apple以外のOS・古いソフト・Webサービスでは標準対応していないため「開けない」「送れない」が起きます。
Q. WindowsでHEICを開く方法はありますか?
A. Windows 11 22H2以降は標準のフォトアプリで開けるよう改善されましたが、古いWindowsでは「HEIF 画像拡張機能」と「HEVC ビデオ拡張機能」をMicrosoft Storeから両方インストールが必要です。インストール抜きで開きたいならこのツールでJPG変換が最速です。
Q. iPhoneで最初からJPGで撮る設定はできますか?
A. 「設定」→「カメラ」→「フォーマット」→「互換性優先」を選ぶと、以後の撮影はJPG/H.264で保存されます。容量は約2倍ですが、PC連携・SNS投稿の手間は大きく減ります。Apple公式(116944)に手順記載。
Q. 写真はサーバーに送られますか?
A. 送られません。すべてあなたの端末(ブラウザ)内で変換され、写真本体もGPSも撮影日時も外部に出ません。子どもの写真・身分証・家の写真も安心して使えます。
Q. JPGとPNGはどちらを選べばいいですか?
A. 写真(風景・人物)はJPG、ロゴ・スクリーンショット・透過が必要な画像はPNGがおすすめ。JPGは容量が小さくメール・LINE・Web向き、PNGは画質劣化ゼロでデザイン向きです。
Q. 一度に何枚まで変換できますか?
A. PCなら100枚単位での一括変換が可能です(端末メモリ次第)。1ファイル30MBが上限。スマホでは20枚程度ずつを目安に。変換結果はまとめてZIPで保存できます。
Q. 変換すると写真は劣化しますか?
A. PNG出力は画質劣化なし、JPG出力は理論上は劣化しますが、画質スライダーを90以上に設定すれば見た目の差はほぼ分かりません。容量重視なら70〜80、画質重視なら90〜95、プリント用は95以上を推奨します。
Q. 撮影日時や位置情報は残りますか?
A. 原則EXIFは引き継ぎません。撮影日時・位置情報が出力ファイルに残らない設計で、人に送る用途でも安心です。SNS共有・フリマ出品の前にプライバシー漏洩を心配する必要が減ります。
Q. コンビニ印刷やマルチコピー機で使えますか?
A. コンビニのマルチコピー機はJPG/PNG/PDF前提のため、HEICは大半が未対応です。このツールで事前にJPGに変換しておけばUSBメモリ・SDカード・ネットワークプリントいずれでもそのまま印刷できます(画質90以上推奨)。