カフェイン摂取量の計算
コーヒー・紅茶・エナジードリンクなどの杯数を入力するだけで、1日のカフェイン摂取量の合計がmgで分かります。 FDA・EFSA・カナダ保健省の上限と比較して、過剰摂取になっていないかチェックできます。
きょう飲んだ(飲む予定の)杯数・本数
1日のカフェイン摂取量
180mg
健康な大人の目安(400mg)の約45%です
きょうはあと何杯飲める?(逆算)
目安の上限(400mg)まで あと220mgです。飲み物ごとの「あと何杯・何本」の目安:
- コーヒー(カップ1杯150ml)あと2杯
- 缶コーヒー(1本185ml)あと2杯
- エナジードリンク 小(250ml・レッドブル等)あと2杯
- エナジードリンク 大(355ml・モンスター等)あと1杯
- 紅茶(カップ1杯150ml)あと4杯
- 煎茶・ほうじ茶・ウーロン茶(湯のみ1杯150ml)あと7杯
- 緑茶ペットボトル(500ml)あと2杯
- コーラ(500ml)あと4杯
残り mg ÷ 1杯あたりの量 の切り捨てで計算した目安です。就寝の5〜6時間前からはカフェインを控えると睡眠に影響しにくいとされています。
カフェイン量は浸出液の平均的な値からの目安で、豆の量・抽出時間・製品によって大きく変わります(エナジードリンクと缶コーヒーは特に製品差が大きいため、パッケージの表示を優先してください)。 400mgはカナダ保健省が示す健康な大人の目安、200mgは英国食品基準庁が示す妊娠中の目安です。カフェインの感受性には個人差が大きく、薬を服用中の方や持病のある方は医師・薬剤師にご相談ください。
このツールでわかること
- 1日のカフェイン合計(mg):コーヒー・紅茶・緑茶・エナドリ・コーラをすべて合算
- FDA基準400mgとの比較:健康な大人の上限を超えていないか3色(青/黄/赤)で判定
- 妊娠中・授乳中モード:チェック1つでEFSA基準の200mg/日に切り替えて判定
- 「あと何杯飲める?」の逆算:上限までの残りmgと飲み物ごとの残り杯数を自動表示
- 製品別の標準カフェイン量:FDAのデータベース値で正確に積算
- 半減期から夜眠れない原因を逆算:午後の摂取時刻を見直すヒント
使い方(5ステップ)
- 飲み物の種類を選ぶ:コーヒー・紅茶・緑茶・エナドリ・コーラなど
- 杯数・本数を入力:1杯/1本の基準カフェイン量が自動適用
- 妊娠中・授乳中ならチェック:判定基準が400→200mgに切り替わる
- 合計mgと判定色を確認:青=安全/黄=注意/赤=過剰
- 「あと何杯飲めるか」を逆算で確認:残りmgと飲み物別の残り杯数が自動表示
飲料別の標準カフェイン量(FDAデータ)
FDA「Spilling the Beans」が示す12オンス(約355ml)あたりの典型値:
- レギュラーコーヒー(一般的な抽出):113〜247mg/12oz
- エナジードリンク:41〜246mg/12oz(製品差が極めて大きい)
- 紅茶(ブラックティー):71mg/12oz
- 緑茶:37mg/12oz
- カフェイン入りソフトドリンク(コーラ系):23〜83mg/12oz
- デカフェコーヒー:2〜15mg/8oz(完全ゼロではない)
急性中毒は約1,200mgで起こりうるとFDAが警告。純カフェインパウダーは小さじ1/2弱で致死域に達するため、サプリやプレワークアウトは特に表示確認が必要です。
こんなときに便利
- 朝コーヒー+午後エナドリの常習者:合算が400mg超になっていないか確認
- 妊娠中のお茶選び:200mg/日の上限内で紅茶・緑茶を楽しむ
- 夜眠れない原因の特定:午後3時以降のカフェインが寝つきを悪くしていないかチェック
- 受験生・夜勤前のカフェイン管理:眠気覚ましの効果と離脱症状のバランス
- 子ども・中高生の家庭内ルール作り:体重別の上限から1日何mgまでか
日本仕様のポイント
- 日本には国としての上限値なし:農林水産省・食品安全委員会が海外基準(FDA・EFSA・カナダ保健省)を紹介する形
- 日本のエナドリは表示義務あり:清涼飲料水としてカフェイン量を任意表示。「医薬部外品」のドリンク剤は無水カフェインで表示
- 日本茶のカフェイン:玉露が最も多く(150〜170mg/180ml)、煎茶20mg・ほうじ茶20mg・玄米茶10mg・麦茶0mg
- 缶コーヒー:185ml缶で60〜90mg、500mlペットで100〜200mg程度。製品により差大
- 急性中毒の国内事例:日本中毒学会報告。エナジードリンク多飲・カフェイン錠剤大量服用で死亡例あり
医療的なご注意
本ツールは健康な成人向けの一般的な目安です。妊娠中・授乳中・基礎疾患(不整脈・高血圧・甲状腺機能亢進・パニック障害・睡眠障害など)・薬剤服用中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。 動悸・めまい・吐き気・震えなどの症状が出たら摂取を中止し、症状が強い場合は救急要請を検討してください。子ども(特に2歳未満)にはカフェイン飲料を与えないようにしてください。
よくある質問(10問)
Q1. 「1日400mg」という上限はどこから来ている?
米国FDAが「健康な大人で悪影響が出ないと考えられる量」として示しており、EFSA(欧州食品安全機関)・カナダ保健省もほぼ同じ400mgを採用。日本では国としての基準値はなく、農林水産省・食品安全委員会が海外基準を紹介しています。コーヒー(マグカップ)でおよそ3杯分です。
Q2. カフェインはどれくらいで体から抜ける?
血中濃度が半分になる半減期は健康な大人でおよそ2〜8時間(平均4時間)。代謝速度には個人差が大きく、肝臓のCYP1A2酵素の活性で決まります。妊娠中・経口避妊薬服用中・喫煙者・肝疾患などで大きく変動します。
Q3. 妊娠中・授乳中の上限は?
EFSAは妊娠中・授乳中とも1日200mgまでを安全な上限としています。コーヒーで約2杯分。妊娠中はカフェインの代謝が遅くなり胎児にも移行するため、流産・低体重出生のリスク低減のため200mgを超えないようにします。
Q4. エナジードリンクが危ないと言われる理由は?
製品ごとのカフェイン量の幅が大きく(12オンスあたり41〜246mg)、甘くて飲みやすいため短時間に複数本を飲みやすいから。日本でも急性カフェイン中毒の救急搬送事例が報告されています。コーヒー等との合算と表示確認が重要です。
Q5. デカフェ・カフェインレスにもカフェインは含まれる?
デカフェ(カフェイン90%以上除去)でも完全には抜けず、コーヒー1杯(240ml)あたり約2〜15mgが残ります。極端に敏感な方や妊娠中で厳密に管理したい場合は、ルイボスや麦茶などのノンカフェイン飲料を選んでください。
Q6. 子どもや中高生の上限は?
FDA・米国小児科学会は2歳未満にはカフェイン飲料を避けるよう推奨。学童・思春期では体重1kgあたり2.5〜3mg/日が目安とされ、体重40kgの中学生でも100〜120mg/日(コーラ約3本)が上限です。エナジードリンクは推奨されません。
Q7. 急性カフェイン中毒の症状は?
頻脈・動悸・血圧上昇・震え・不安・吐き気・頭痛・不眠などが代表的。FDAによれば1.2g(1200mg)を短時間で摂取するとけいれんなど毒性が出る可能性があり、致死量は5〜10gとされます。サプリやパウダーは少量で致死量に達するため特に注意が必要です。
Q8. 夕方以降のカフェインで眠れません。何時までならOK?
半減期を考えると、就寝の5〜6時間前を目安にカフェインを止めると影響を受けにくくなります。23時就寝なら17時以降は控える、午後はデカフェか麦茶へ切り替えるのが現実的。代謝が遅い体質の方は8時間以上前から避けると効果的です。
Q9. 薬と一緒に飲んでも大丈夫?
風邪薬・鎮痛剤・眠気止めにはカフェインが入っているものが多く、コーヒーと合わせるとすぐ400mgを超えます。抗うつ薬・経口避妊薬・抗生物質の一部はカフェイン代謝を遅らせるため、医師・薬剤師に相談してください。
Q10. きょうはコーヒーをあと何杯飲めますか?
上限の目安から今日の合計を引いた残りmgを、1杯あたりのカフェイン量で割ると分かります。たとえば朝コーヒー2杯(約180mg)なら、健康な大人の目安400mgまで残り220mgで、コーヒー(1杯約90mg)はあと2杯が目安。本ツールは飲み物ごとの「あと何杯・何本」を自動で逆算して表示します。
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