コレステロール・中性脂肪の判定
健康診断のLDL・HDL・中性脂肪の値を入れるだけで、 脂質異常症の基準に当てはまるかどうかがわかります。
診断基準には当てはまりませんが、LDLコレステロールがやや高めの境界域です。生活習慣を見直すよいタイミングです。
日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」の診断基準(LDL140以上・HDL40未満・中性脂肪は空腹時150以上または随時175以上)による目安です。 基準に該当しても、治療が必要かどうかは年齢・喫煙・血圧・糖尿病の有無などのリスクとあわせて医師が判断します。 このツールは診断ではありません。気になる値がある場合は医療機関に相談してください。
こんなときに便利
- ・健康診断でコレステロールに印がついて、深刻さを知りたいとき
- ・LDLとHDLの違いや、自分の値の見方がわからないとき
- ・食生活を変えた効果が出ているか、去年の値と比べたいとき
よくある質問
Q. LDLとHDLは何が違うのですか?
A. LDL(悪玉)はコレステロールを血管の壁に運び込む働きがあり、多すぎると動脈硬化を進めます。HDL(善玉)は逆に血管壁から回収する働きがあり、少なすぎると動脈硬化が進みやすくなります。つまり「LDLは低く、HDLは高く」が望ましい状態です。中性脂肪が高いとHDLが下がりやすいという関係もあります。
Q. 基準に該当したら、すぐ薬を飲むことになりますか?
A. いいえ。診断基準はあくまで「脂質異常症かどうか」の入り口で、治療方針は年齢・性別・喫煙・血圧・糖尿病の有無などから心筋梗塞などのリスクを総合評価して決まります。多くの場合、まず食事(飽和脂肪酸を減らす・食物繊維を増やす)と運動から始めます。心臓病の既往がある方や数値が著しく高い方は薬物治療が優先されることがあります。
Q. 食後に採血しました。判定は変わりますか?
A. 中性脂肪は食事の影響を大きく受けるため、空腹時は150以上、食後(随時)は175以上と基準が分かれています(2022年版ガイドラインから随時の基準が追加されました)。このツールでも採血のタイミングで基準を切り替えています。LDL・HDLは食事の影響が比較的小さいため、基準は同じです。
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