BMI計算
身長と体重を入れるだけで、BMI・肥満度判定(日本肥満学会基準)・標準体重・差し引きkgがすぐに出ます。 「BMI 20になるには何kg?」の目標体重の逆算、身長別のBMI別体重早見表、年齢別の目標BMIも表示します。
判定は日本肥満学会の基準(18.5未満: 低体重、18.5〜25未満: 普通、25以上: 肥満)です。BMIは目安であり、筋肉量や体組成は反映されません。
逆算: 目標BMIに必要な体重
「BMI 20になるには何kg?」を身長から逆算します。ボタンを押すか、自由に入力してください。
上の身長欄に入力すると、目標体重を逆算します。
年齢別の目標BMI(食事摂取基準2020年版)
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、年齢が上がるほど目標BMIの下限が高く設定されています。高齢期はやせ(フレイル)のリスクの方が大きいためです。
| 年齢 | 目標BMI | 体重範囲(身長を入力すると表示) |
|---|---|---|
| 18〜49歳 | 18.5〜24.9 | — |
| 50〜64歳 | 20〜24.9 | — |
| 65歳以上 | 21.5〜24.9 | — |
「美容体重(BMI 20前後)」「モデル体重(BMI 18前後)」は医学的根拠のない俗称です。特にBMI 18.5未満は低体重にあたり、貧血・骨密度低下などの健康リスクがあります。
このBMI計算ツールの特徴
- ・全角数字でも半角数字でも自動変換して計算(例:「170」も「170」もOK)
- ・日本肥満学会2022年診療ガイドラインの6区分(低体重・普通・肥満1〜4度)で判定
- ・標準体重BMI22との差し引きkgと普通体重の範囲(BMI18.5〜25未満)を自動表示
- ・目標BMI(美容体重20・標準22・肥満ライン25や自由入力)から必要な体重を逆算
- ・身長に連動したBMI別体重早見表(18.5/20/22/25/30)を表示
- ・年齢別の目標BMI(食事摂取基準2020年版)を身長に応じた体重範囲つきで表示
- ・サーバーに身長・体重を送らない端末内計算(プライバシー配慮)
- ・登録不要・無料・スマホでもPCでも操作可
使い方
- ① 身長(cm)を入力(50〜250cm)
- ② 体重(kg)を入力(10〜300kg)
- ③ BMI・判定・標準体重・差し引きkg・普通体重の範囲が自動表示
- ④ 逆算欄で目標BMIを選ぶ(または自由入力)と、必要な体重と今との差を表示
BMIの計算式を詳しく
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。身長はメートル単位なので170cmなら1.7、175cmなら1.75として計算します。
例:身長170cm・体重65kg → 65÷1.7÷1.7=22.49…=BMI 22.5(普通体重)
例:身長160cm・体重70kg → 70÷1.6÷1.6=27.34…=BMI 27.3(肥満1度)
標準体重=22×身長(m)×身長(m)。170cmなら22×1.7×1.7=63.58kg、160cmなら22×1.6×1.6=56.32kgが標準体重。
シーン別の使い方
健康診断票にBMIが書かれていない場合、身長と体重を入れて自分で計算。25以上なら生活習慣病リスクを意識した食生活の見直しを。
標準体重BMI22を目標に「あと何kg減らすか」を確認。極端な減量は健康に悪いので月1〜2kgペースが推奨。
BMI18.5未満は妊娠時の低出生体重児リスク、25以上は妊娠高血圧症候群リスクが上がります。妊活前後はBMI20〜24が望ましい。
このツールは成人用。子供は文部科学省の学校保健統計でも使われる肥満度(標準体重比)やローレル指数(学童)・カウプ指数(乳幼児)で判定します。
筋肉量が多いとBMIは肥満判定でも体脂肪率は低いケースが多い。体組成計の体脂肪率・骨格筋率と併せて判断を。
65歳以上はBMI20未満で低栄養・サルコペニア(筋肉量低下)リスクが上がります。高齢者はBMI22〜27が推奨範囲。
日本基準とWHO基準の違い
| BMI | 日本肥満学会 | WHO |
|---|---|---|
| 〜18.5未満 | 低体重 | underweight |
| 18.5〜25未満 | 普通体重 | normal(18.5〜24.9) |
| 25〜30未満 | 肥満1度 | overweight |
| 30〜35未満 | 肥満2度 | obese class I |
| 35〜40未満 | 肥満3度 | obese class II |
| 40以上 | 肥満4度 | obese class III |
日本基準が25以上を肥満と早めに線引きするのは、日本人がWHO基準より低いBMIでも糖尿病・高血圧などの生活習慣病を発症しやすいという疫学研究結果に基づきます。
よくある質問
Q. BMIはどうやって計算していますか?
A. BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。判定は日本肥満学会2022年診療ガイドラインの基準(18.5未満低体重、18.5〜25未満普通、25以上肥満1〜4度)。
Q. 標準体重BMI22の根拠は?
A. 日本人疫学研究でBMI22前後が最も病気にかかりにくい体格と分かっています。糖尿病・高血圧・脂質異常症などの発症リスクが最低になる「適正体重」として日本肥満学会が標準値に採用。
Q. 普通体重なら健康ですか?
A. 必ずしも一致しません。BMIは身長と体重だけで決まり、体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪は反映されない指標。健康診断や医師の診察を併せて判断してください。
Q. 日本基準とWHO基準どちらが正しい?
A. どちらも正しい。WHOは国際比較用の世界基準、日本基準は日本人疫学研究を踏まえた国内向け基準。日本人はBMI23〜25でも生活習慣病リスクが上がるため、日本基準のほうが厳しめ。
Q. 子供のBMIはこのツールでわかる?
A. 成人用です。学童(6〜14歳)はローレル指数=体重(kg)÷身長(m)³×10、乳幼児はカウプ指数=体重(g)÷身長(cm)²×10で判定。文部科学省の学校保健統計でも肥満度(標準体重比)が使われます。
Q. 妊娠中はどう測ればいい?
A. 妊娠前のBMIを基準にします。妊娠中の体重増加目安は厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」で、低体重なら12〜15kg増、普通体重なら10〜13kg増、肥満1度なら7〜10kg増が目安。
Q. 目標のBMIになるには、体重を何kgにすればいい?
A. 目標体重=目標BMI×身長(m)×身長(m)で計算できます。例えば身長170cmでBMI20を目指すなら20×1.7×1.7=57.8kg、BMI22(標準体重)なら63.6kgです。本ツールの逆算欄で目標BMIをボタンで選ぶか自由入力すると、必要な体重と今の体重との差を自動で計算します。なおBMI18.5未満は低体重(やせ)にあたり、貧血や骨密度低下などの健康リスクがあるため、目標にすることはおすすめしません。
Q. 高齢者にもBMI22は適用される?
A. 65歳以上は厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」でBMI21.5〜24.9が目標値。低栄養・サルコペニアを予防するため、若年層より高めに設定されています。
Q. BMI普通でメタボの可能性は?
A. あります。メタボリックシンドロームは腹囲(男85cm・女90cm以上)が必須項目で、BMIではなく内臓脂肪型肥満が問題。BMI普通でも腹囲オーバーなら隠れ肥満の可能性。
Q. 計算結果はどこかに送信される?
A. 送信しません。身長・体重は端末内(ブラウザ内)でだけ処理され、サーバーには送られません。
関連ツール
健康・からだの関連制度
- ・日本肥満学会2022年診療ガイドライン:BMI25以上を肥満1度、35以上を高度肥満(肥満3〜4度)として治療対象を区分
- ・厚生労働省「健康日本21(第三次)」:生活習慣病予防の国家戦略。BMI適正範囲の維持を目標指標に
- ・特定健診・特定保健指導:40〜74歳が対象。腹囲とBMI25以上で保健指導の対象(メタボ予防)
- ・日本人の食事摂取基準2020年版:年齢別BMI目標値を提示(18〜49歳18.5〜24.9、50〜64歳20〜24.9、65歳以上21.5〜24.9)
- ・女性の低体重/低栄養症候群(FUS)ステートメント:日本肥満学会2025年4月公表。20代女性の2割が低体重(BMI18.5未満)という社会課題に対応
- ・学校保健統計調査(文部科学省):学童・生徒の肥満度(標準体重比)を毎年公表。子供のBMI判定の参照値
こちらも「逆算」できます
手軽屋の計算ツールは、目標や予算から逆向きに計算できるのが特長です。