坪・平米・畳の換算
平米・坪・畳のどれかを入れると残り2単位を自動換算。京間・江戸間など5サイズの畳に対応し、坪単価と間取り早見表もまとめて算出します。
一次情報3件で検証済(2026-06-16時点)
- 不動産公正取引協議会連合会「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」第8条 — 1畳=1.62㎡以上
- 明治の度量衡法/現計量法 — 1坪=400/121㎡=約3.305785㎡(1間=6尺四方)
- 京間・中京間・江戸間・団地間の地域寸法(建築寸法慣行)
広さの換算
どれか1つに入力すると、ほかの2つが自動で変わります。
50㎡ = 15.13坪 = 約30.9畳(不動産表示換算)
坪単価・平米単価
上で入力した広さ(50㎡ / 15.13坪)に対する単価を計算します。
広さの早見表
| 目安 | 平米 | 坪 | 畳(1.62㎡) |
|---|---|---|---|
| ワンルーム | 20㎡ | 6.1坪 | 約12.3畳 |
| 1LDK | 40㎡ | 12.1坪 | 約24.7畳 |
| 2LDK | 55㎡ | 16.6坪 | 約34畳 |
| 3LDK | 70㎡ | 21.2坪 | 約43.2畳 |
| 戸建て(標準) | 100㎡ | 30.3坪 | 約61.7畳 |
| 土地30坪 | 99.2㎡ | 30坪 | 約61.2畳 |
| 土地50坪 | 165.3㎡ | 50坪 | 約102畳 |
1坪=400/121㎡(約3.31㎡)=坪は約2畳分。畳の大きさは地域で異なり、不動産広告では「1畳=1.62㎡以上」と定められています。
このツールの特徴
- 5サイズの畳切替:京間/中京間/江戸間/団地間/1.62㎡(不動産表記)から選択。
- 双方向換算:㎡⇔坪⇔畳のどれを入れても残り2単位が即計算。
- 坪単価/㎡単価:物件価格を入れれば3.3㎡単価と一緒に同時表示。
- 間取り早見表:ワンルーム〜30坪戸建てまでの広さイメージ付き。
使い方(4ステップ)
- 畳サイズを選ぶ(地域や用途に合わせて京間/中京間/江戸間/団地間/1.62㎡から選択)
- 分かっている1単位を入力(㎡でも坪でも畳でもOK)
- 物件価格を入れて坪単価・㎡単価・3.3㎡単価を比較
- 下の早見表で間取り別の広さ感をつかむ
詳しい使い方と読み解き方
このツールは「広さの単位を統一する」ことに特化しています。賃貸サイトは「20㎡・1K」、注文住宅は「30坪3LDK」、家具屋は「6畳の部屋に最適」と単位がバラバラなので、まず換算する単位を揃えるのが第一歩です。
畳サイズの選び方:実際に部屋の畳の枚数を数えるなら、その地域の慣行サイズ(関西=京間、中部=中京間、関東=江戸間、団地・マンション=団地間)を選びます。物件広告に出ている「○畳」を確かめたいだけなら、不動産公正取引協議会連合会の表示規約に従った「1.62㎡」が正解です。
坪単価で気を付ける点:注文住宅メーカーが言う「坪単価○○万円」は、建物本体価格を延床坪数で割った数字であることが多く、外構・諸費用・付帯工事・カーテン・エアコン・引越し費用などは別計上です。土地と建物の合計予算を出したいときは、土地坪単価+建物坪単価+付帯費用(建物価格の15〜25%)を足して総額を見るほうが現実的です。
登記と広告のズレ:不動産登記の面積は「内法(うちのり)」で柱や壁の内側、不動産広告の㎡は「壁芯」で壁の中心線で測ります。マンションだと登記面積のほうが数㎡小さく、戸建てなら10㎡以上小さくなることもあります。住宅ローン控除の床面積要件(50㎡以上・40㎡以上)は登記面積で判定されるので、買う前に必ず両方を確かめましょう。
こんなときに便利
- ・賃貸サイトの「20㎡」が畳何枚分の広さなのかイメージしたい
- ・実家の土地「○○坪」が何平米なのか相続前に確認したい
- ・注文住宅メーカーから出てきた坪単価が相場と比べて妥当か検算したい
- ・家具屋でラグを買うとき、6畳間に2畳サイズ(約3.3㎡)が入るか判断したい
- ・引越し見積もりで部屋の広さを業者に伝えたい(畳数しか分からない)
- ・チラシの「3.3㎡あたり○○万円」が本当の坪単価とどう違うか把握したい
日本特有の単位ルール
計量法による表示ルール:日本では計量法により、1966年4月1日以降「取引又は証明」での坪の使用が禁止されています。不動産広告・契約書・登記簿は㎡で表示する義務があり、坪はあくまで「参考値」として括弧書きで併記する形でしか使えません。
表示規約による1畳の下限:不動産公正取引協議会連合会の表示規約施行規則 第8条で、「畳1枚あたりの広さは1.62㎡以上」と定められています。これは京間(1.82㎡)でも中京間(1.66㎡)でも江戸間(1.55㎡)でもなく、「6畳と表示してよい最小面積」の基準値として機能しています。
畳の地域差5種類:京間(本間、関西)1,910×955mm=約1.82㎡、中京間(三六間、中部)1,820×910mm=約1.66㎡、江戸間(五八間、関東)1,760×880mm=約1.55㎡、団地間(五六間、集合住宅)1,700×850mm=約1.45㎡、メートル間(近年プレハブ)約2㎡。
使用上の注意
- 本ツールの計算結果は概算で、不動産売買・賃貸契約・登記実務での法的有効性は持ちません
- 登記面積(内法)と広告面積(壁芯)はズレるため、契約前に両方確認してください
- 坪は計量法上「取引・証明では使用禁止」、参考値としてのみ併記可能です
- 畳の地域寸法は地域慣行で、JIS等の法的根拠はありません(同じ「京間」でも工務店ごとに数mm差あり)
- 住宅ローン控除の床面積要件(原則50㎡以上)は登記面積で判定。広告㎡で安心しないでください
よくある質問
Q. 1坪は何平米ですか?
A. 1坪=400/121㎡=約3.305785㎡です。明治の度量衡法で「1間(6尺=約181.8cm)四方の面積」と定義された値で、現在もこの定義が継承されています。逆に1㎡は正確に121/400坪=0.3025坪。ざっくり「平米を3.3で割ると坪」で覚えると便利です。
Q. 畳1枚の大きさはどこでも同じですか?
A. 違います。関西の京間(1,910×955mm=約1.82㎡)が最大、中部の中京間(1,820×910mm=約1.66㎡)、関東の江戸間(1,760×880mm=約1.55㎡)、団地間(1,700×850mm=約1.45㎡)の順に小さくなります。不動産広告は1畳=1.62㎡以上のルールで表記されます。
Q. 同じ6畳でも部屋の広さが違うのはなぜ?
A. 畳の種類が違うためです。6畳でも京間なら約10.9㎡、中京間なら約9.9㎡、江戸間なら約9.3㎡、団地間なら約8.7㎡と2㎡以上の差が出ます。「同じ畳数なのに引越し後に狭くなった」と感じる原因の多くは、関西から関東への引越しで畳サイズが変わることです。
Q. なぜ不動産広告は㎡で表示するのですか?
A. 計量法で1966年4月1日以降、取引・証明での坪表示が禁止されているためです。ただし㎡と併せて「167.32㎡(約50.6坪)」のように参考値として坪を括弧書きすることは認められています。坪単独表示は契約書では使えません。
Q. 坪単価はどう使えばいいですか?
A. 物件・土地価格を坪数で割って算出します。広さが違う物件どうしの割安/割高を比べる用途に便利です。注文住宅の坪単価は本体価格のみで、外構・諸費用・付帯工事・カーテン・引越し費用は別計上のことが多いので、総額を比べたいなら諸費用を足してから比較しましょう。
Q. 3.3㎡換算と坪換算は同じ?
A. 厳密には違います。1坪=3.305785㎡なので、3.3で割ると本当の坪単価より約0.18%安く出ます。227.87㎡の土地が3548万円なら、㎡単価15万5703円/坪単価51万4720円/3.3㎡単価51万3819円となり、坪単価との差は901円。チラシの3.3㎡単価は坪単価ではないと意識して読みましょう。
Q. 1畳=1.62㎡の根拠は?
A. 不動産公正取引協議会連合会の「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」第8条で定められた基準値です。各室の壁芯面積を畳数で除した数値で、これより小さくは表示できません。2022年9月1日に施行された現行の新表示規約でも同じ基準が継承されています。
Q. 登記簿と広告の㎡が違うのはなぜ?
A. 登記は内法(うちのり、壁の内側)、不動産広告は壁芯(壁の中心線)で測るためです。マンションは数㎡、戸建ては10㎡以上のズレが出ることもあります。住宅ローン控除の床面積要件(原則50㎡以上、特例40㎡以上)は登記面積で判定されるので、購入前に必ず両方を確認しましょう。
Q. メートル間とは何ですか?
A. 柱心々寸法2,000mmで設計する近年の規格で、プレハブ住宅や戸建分譲で使われます。1畳は約2㎡で京間より大きく、室内寸法もメートル単位できりが良いため家具配置がしやすい特徴があります。「メーターモジュール」とも呼ばれ、廊下や階段が広めに取れます。
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