偏差値の計算
テストの点数・平均点・標準偏差を入れるだけで、自分の偏差値がわかります。 目標の偏差値に必要な点数の逆算もできます。
模試の成績表に記載。不明なら15〜20が一般的な目安。
入力すると「◯人中 およそ何位か」の目安も表示します。
あなたの偏差値
56.7
平均点との差: +10点
上位 約25.2%(正規分布とした場合の目安)
偏差値別の必要点数 早見表(平均60点・標準偏差15の場合)
| 偏差値 | 必要点数 | 上位%の目安 |
|---|---|---|
| 75 | 97.5点 | 約0.6% |
| 70 | 90点 | 約2.3% |
| 65 | 82.5点 | 約6.7% |
| 60 | 75点 | 約15.9% |
| 55 | 67.5点 | 約30.9% |
| 50 | 60点 | 約50% |
| 45 | 52.5点 | 約69.1% |
| 40 | 45点 | 約84.1% |
上位%は得点が正規分布に従うと仮定した理論値です。実際のテストでは分布の形により多少ずれます。
偏差値 = 50 +(点数 − 平均点)÷ 標準偏差 × 10 で計算しています。 偏差値は「受けた集団の中での位置」を表す数値なので、同じ点数でも受験者層が違うテストでは偏差値が変わります。 別の模試・別の母集団の偏差値どうしを単純に比べることはできません。
このツールの特長
- ・標準偏差が不明でも仮値15〜20でざっくり偏差値を試算できる
- ・目標偏差値から必要点数を逆算できる「あと何点必要か」モード
- ・正規分布での上位パーセンテージ目安(70以上=上位2.3%など)を自動表示
- ・受験者数を入れると「◯人中およそ何位か」の順位目安も表示
- ・偏差値40〜75の必要点数早見表(平均点・標準偏差に連動)付き
- ・計算は端末内で完結。点数や成績データは外部に送信されません
- ・登録・ログイン不要。スマホ・PCどちらでも同じUI
使い方(3ステップ)
- 自分の点数・平均点・標準偏差を入力(受験者数は任意)
- 偏差値と「上位何%・何人中何位か」の目安が自動表示
- 逆算モードと早見表で「目標偏差値→必要点数」も確認
計算式と意味
偏差値(T-score)は次の式で計算します。
偏差値 = 10 × (自分の点数 − 平均点) ÷ 標準偏差 + 50
この式により、テストごとに平均点や難易度がバラついていても「平均50・標準偏差10」のものさしに揃えられます。 点数分布が正規分布に近い場合、偏差値40〜60に約68.3%、30〜70に約95.4%、20〜80に約99.7%が収まる(68-95-99.7則)。 偏差値70以上は上位約2.3%、80以上は上位約0.13%という目安です。
このT-scoreはアメリカの心理学者ウィリアム・マッコールが1922年に命名したものを、 1957年に東京都港区立城南中学校の理科教員・桑田昭三が日本の進路指導に応用したのが始まりとされています。
こんなときに便利
- ・定期テストや小テストの結果から、自分の位置をざっくり知りたいとき
- ・志望校の偏差値まであと何点必要か、具体的な点数で知りたいとき
- ・平均点が違う2つのテストの結果を、同じものさしで比べたいとき
- ・模試の成績表に書かれた偏差値が「妥当か」を確認したいとき
- ・難関校志望者向け模試で偏差値が低めに出た理由を考えたいとき
日本の受験文化と偏差値
- ・平均偏差値(駿台・ベネッセ・東進など):合格者の偏差値の「平均」を志望校の難易度として表示
- ・ボーダー偏差値(河合塾):合否確率がほぼ50%の偏差値で志望校の難易度を表示。河合塾は2.5刻み
- ・駿台や東進は1刻みで細かく出るため、同じ大学でも提供元によって数値が異なります
- ・近年は推薦・総合型選抜の比率が増え、偏差値だけでは合否を語れない時代に
- ・中学入試では「特定回偏差値」など出題傾向で操作される指標もあるため要注意
よくある質問
Q. 標準偏差がわかりません。どうすればいいですか?
A. 模試の成績表には科目ごとの標準偏差が記載されていることが多いので、まずそこを確認してください。学校の定期テストなどで公表されていない場合は、一般的なテストでは15〜20程度になることが多いため、仮の値として使うとおおよその偏差値がつかめます。標準偏差は「点数のばらつきの大きさ」を表し、ばらつきが大きいテストほど平均から同じ点数差でも偏差値の差は小さくなります。
Q. 偏差値70はどのくらいすごいのですか?100を超えることはありますか?
A. 点数の分布が正規分布に近い場合、偏差値70以上は上位約2.3%、偏差値60以上は上位約16%、偏差値50はちょうど真ん中に相当します。また偏差値に上限・下限はなく、平均点が極端に低いテストで満点を取るなどすると100を超えることも計算上はあり得ます。
Q. 偏差値60は何人中何位くらいですか?
A. 正規分布とした場合、偏差値60は上位約15.9%です。受験者が300人なら およそ48位、1000人なら およそ159位が目安になります。本ツールでは受験者数を入力すると、計算結果に「◯人中およそ何位か」を自動で表示します。実際の順位は点数分布の形で多少ずれる点にご注意ください。
Q. 模試によって偏差値が大きく違うのはなぜですか?
A. 偏差値は「そのテストを受けた集団の中での位置」だからです。受験者のレベルが高い模試では同じ実力でも偏差値は低く出ます。たとえば難関校志望者向けの模試と全員参加型の模試では、同じ人でも偏差値が5〜10違うことは珍しくありません。志望校の判定は、その模試が公表している基準偏差値と比べることが大切です。
Q. 平均偏差値とボーダー偏差値はどう違うのですか?
A. 平均偏差値は合格者の偏差値の平均(駿台・ベネッセ・東進などが採用)、ボーダー偏差値は合否確率がほぼ50%になる偏差値(河合塾が採用)。河合塾は2.5刻みで表示されることが多く、同じ大学でも提供元によって偏差値が違って見える主な理由です。
Q. 偏差値は誰が考案したのですか?
A. 1957年に東京都港区立城南中学校で理科教員だった桑田昭三が、進路指導用に考案したとされています。アメリカの心理学者ウィリアム・マッコールが1922年に命名した「T-score」(教育心理学者エドワード・ソーンダイクとルイス・ターマンの頭文字)を日本の受験文化に応用したものです。
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