電気代計算
家電の消費電力(W)と1日の使用時間を入れると、1日・1ヶ月・1年の電気代がわかります。 2つの家電の電気代の比較や、「月◯円までなら1日何時間使えるか」の逆算もできます。 エアコンやこたつ、ヒーターなど、よく調べられる家電のプリセットも用意しました。
一次情報の確認元
- ・資源エネルギー庁「電気料金の仕組みについて」(基本料金・電力量料金・燃料費調整・再エネ賦課金の構成)
- ・東京電力エナジーパートナー「電気料金プラン」(スタンダードS・夜トク等の単価実例)
- ・全国家庭電気製品公正取引協議会 Q&A(カタログ電気代目安単価31円/kWh=2022年7月改定)
何を計算しますか?
1日あたり
144円
1ヶ月(30日)
4,315円
1年(365日)
52,502円
580W ÷ 1000 × 31円/kWh = 1時間あたり 約18円
使用時間別の電気代早見表(580W・31円/kWh)
| 1日の使用時間 | 1日あたり | 1ヶ月(30日) |
|---|---|---|
| 1時間 | 約18円 | 539円 |
| 2時間 | 約36円 | 1,079円 |
| 3時間 | 約53.9円 | 1,618円 |
| 5時間 | 約89.9円 | 2,697円 |
| 8時間 | 144円 | 4,315円 |
| 12時間 | 216円 | 6,473円 |
| 24時間 | 432円 | 12,946円 |
単価の初期値31円/kWhは全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(2022年7月改定・税込)です。 実際の単価は契約プランで異なるため、検針票やマイページの「電力量料金」をご確認ください。 家電プリセットのW数は一般的な目安で、機種や設定(エアコンの設定温度など)で大きく変わります。 冷蔵庫やエアコンは運転状況により消費電力が変動するため、実際より高めに出ることがあります。 比較・予算の計算もすべて同じ式(W÷1000×時間×単価)です。
電気代計算ツールの特長
- ・4種類の計算モードを1ページに集約:単一家電の電気代/2台の比較/予算からの逆算/時間別早見表
- ・20種類のプリセット:エアコン・こたつ・ヒーター・電気ストーブ・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・電子レンジ・電気ポット・炊飯器・除湿機・加湿器・サーキュレーター・扇風機・ホットカーペット・テレビ・PC・照明・浴室乾燥・ドライヤーをワンタップ選択
- ・単価は自由に変更可:標準は31円/kWh(公取協のカタログ目安単価)。検針票の実単価に入れ替えれば正確な見積もりに
- ・逆算モード:「月3,000円までなら1日何時間使えるか」を即計算。暖房費の予算管理に
- ・計算は端末内完結:消費電力・使用時間・単価などのデータは外部送信ゼロ。検針票の数値を入れても安全
- ・会員登録・ダウンロード一切不要:ブラウザを開けばその場で使える
使い方(3ステップ)
- 家電のプリセットを選ぶか、消費電力(W)を直接入力
- 1日の使用時間(h)を入力
- 1日・1ヶ月・1年の電気代が自動表示。比較・逆算は上部のタブから切替
計算式と仕組み
電気代の基本式は「消費電力(kW)× 使用時間(h)× 単価(円/kWh)」です。たとえば800Wのエアコンを1日8時間、31円/kWhで使うと、1日の電気代は0.8 × 8 × 31 = 約198円。1ヶ月(30日)で約5,952円、1年(365日)で約72,432円となります。
消費電力が「W」表記なら1000で割って「kW」に直してから計算します(500W=0.5kW)。家電本体の銘板シール(背面や底面)、取扱説明書、メーカーサイトの仕様欄に「消費電力◯◯W」または「定格電力◯◯W」として記載されています。
電力会社の実際の料金は資源エネルギー庁「電気料金の仕組みについて」で示されているとおり、基本料金 + 電力量料金(使った量 × 単価)+ 燃料費調整額 + 再エネ賦課金の合計です。本ツールは家電単体の「電力量料金部分」を試算するもので、検針票全体の請求額とは分けて考えてください。
単価の初期値「31円/kWh」は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた家電カタログ用の目安単価(2022年7月改定)です。実際の単価は契約プランや時間帯で変わるため、検針票や電力会社の請求明細で確認した値に入れ替えると、より自分の家庭に近い見積もりになります。
こんなときに便利
- ・エアコンをつけっぱなしにすると1ヶ月いくらかかるか知りたいとき
- ・こたつとエアコン、どちらで暖まるほうが安いか比べたいとき
- ・新しい家電を買う前に、ランニングコストを見積もりたいとき
- ・古い家電と省エネ家電の電気代の差から、買い替えで元が取れるか考えたいとき
- ・「暖房費は月5,000円まで」のような予算から、1日に使える時間を知りたいとき
- ・引越し先で電気代がいくらになるか、入居前に試算したいとき
- ・夏のエアコン代と冬の暖房費を年間で見積もって家計を立てたいとき
- ・電力会社の乗り換えで「実際にいくら下がるか」をシミュレーションしたいとき
日本仕様(国内事情への対応)
このツールは日本の電気料金の仕組みを前提に設計されています。海外と異なり、日本では「基本料金+電力量料金」の2部料金制が主流で、これに燃料費調整額・再エネ賦課金が上乗せされる構造です。
東京電力・関西電力・中部電力など旧一般電気事業者のスタンダードプランの第1段階単価は20円前後、第3段階単価は30円超と、使えば使うほど単価が上がる三段階制が採用されています。家電カタログでよく使われる31円/kWhは、この第3段階に近い値で、「多めに見積もった上限」として目安にしやすい単価です。
一人暮らしや日中不在の家庭は第1段階・第2段階に収まることが多く、実際の単価は20〜25円/kWh程度になることが多いため、ツールで試算した値の3割引き程度が実情に近いことがあります。検針票の「電力量料金」欄を見て、自宅の段階を確認するのが確実です。
免責事項
本ツールの計算結果は、入力された消費電力・使用時間・単価から導いた概算値です。実際の請求額は、契約プランの段階別単価・基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・インバーター制御による消費電力の変動などにより異なります。電力会社の乗り換えや家電の買い替え判断は、検針票の実数値および各社の公式シミュレーターも併用してご判断ください。料金プランの最新情報は各電力会社の公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q1. 消費電力(W)はどこを見ればわかりますか?
A. 家電本体の銘板シール(背面や底面にあることが多い)や取扱説明書、メーカーサイトの仕様欄に「消費電力◯◯W」と書かれています。「kW」表記の場合は1000倍してWに直してください(0.5kW=500W)。エアコンや冷蔵庫など年間消費電力量「kWh/年」表記の家電は、そのまま年単価をかければ年間電気代の概算がすぐ出ます。
Q2. 単価31円/kWhとは何ですか?なぜこの数字?
A. 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めている電気料金の目安単価(税込・2022年7月改定)で、家電のカタログや省エネラベルなどで電気代の目安を示すときに広く使われている値です。それ以前は27円/kWhでしたが、燃料費高騰を反映して引き上げられました。実際の単価は契約している電力会社やプランで18〜38円/kWhとばらつくので、検針票で確認して入れ替えるとより正確になります。
Q3. 買い替えで元が取れるか知りたいときは?
A. 「2つの家電を比較」を選んで、今の家電(A)と買い替え候補(B)の消費電力を入れると、月と年の電気代の差額がわかります。たとえば580Wの古いエアコンを400Wの省エネ機に替えて1日8時間使うなら、年間で約16,000円の差です。本体の価格差をこの年間差額で割れば「何年で元が取れるか」の目安になります。10年使う家電なら、価格差16万円以内なら元が取れる計算です。
Q4. エアコンの電気代が実際より高く出ます
A. エアコンや冷蔵庫はインバーター制御で消費電力が常に変動しており、設定温度に達した後はかなり小さい電力で動きます。定格消費電力のまま計算するとつけっぱなし時の実際の電気代より高めに出るので、「最大でもこのくらい」という上限の目安としてお使いください。実運用ではインバーター系家電は定格の30〜50%程度で推移することが多く、ツール値の半額程度が実情に近いケースもあります。
Q5. オール電化や夜トクプランの場合の計算は?
A. オール電化向けや夜トクプランは時間帯別単価(夜間は20円前後、昼間は30円超など)になっているため、使う時間帯ごとに単価を入れ替えて2回計算するのがおすすめです。エコキュート・蓄熱暖房など夜間動作機器は夜単価、エアコン・洗濯機など日中機器は昼単価で計算し、合算してください。
Q6. 入力したデータは保存・送信されますか?
A. 計算はすべてブラウザ内で完結し、消費電力・使用時間・単価などのデータは一切外部に送信されません。家電構成や検針票の値を入れても安全です。会員登録・ログインも不要で、その場で結果が出ます。
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