モスキート音・耳年齢チェック
8kHz〜19kHzのモスキート音(高周波音)をブラウザで再生し、どこまで聞こえるかで耳年齢の目安をチェック。 左右の耳を別々に試せます。音はブラウザ内で生成・マイク不使用。
一次情報・公式仕様で検証済み
- Web Audio API OscillatorNode仕様:MDN Web Docs(音源生成の基準仕様)
- モスキート機器の起源:Compound Security Systems Ltd.(2005年・英国)
- 加齢性難聴:NIH/NIDCD公式(高周波数から先に聞こえなくなる)
| 周波数 | 聞こえる年齢の目安 | 再生 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 8 kHz | ほぼ全員聞こえなければ音量・再生環境を確認 | ||
| 10 kHz | 60代以下 | ||
| 12 kHz | 50代以下 | ||
| 14 kHz | 40代以下 | ||
| 15 kHz | 30代後半以下 | ||
| 16 kHz | 30代以下 | ||
| 17 kHz | 24歳以下若者対策の「モスキート音」はこの付近 | ||
| 18 kHz | 20歳以下 | ||
| 19 kHz | 10代 |
純音9段階
8/10/12/14/15/16/17/18/19kHzの正弦波。倍音なし。
左右別テスト
StereoPannerで左/右/両方を切替。左右差を比較できます。
登録・アプリ不要
ブラウザだけで完結。マイクや会員登録は使いません。
プチノイズ防止
音の立ち上がりに30msフェードを入れて耳の負担を軽減。
使い方
- イヤホンまたはヘッドホンを着用(内蔵スピーカーでは高音が出にくい機種が多い)
- 音量スライダーを20〜30%に下げる
- 8kHzから順に再生して、聞こえる上限を探す
- 聞こえた最高周波数の「ここまで聞こえた」ボタンを押す
- 「聞く耳」を切替えて、左右で聞こえ方を比較
音量を上げてはいけない理由
高周波音は「聞こえない=耳に負担がない」ではありません。可聴域外でも音圧として耳に届くため、聞こえないからと最大音量にすると鼓膜・有毛細胞へのストレスになります。 特に子どもの耳の近くで大音量再生するのは避けてください。
純音とWeb Audio APIの仕組み
本ツールはWeb Audio APIのOscillatorNodeでtype="sine"の正弦波を生成しています。 倍音成分がなく、指定した周波数の純粋な音だけが出るため、聴覚検査と近い性質の刺激になります。
こんな時に便利
- ・家族・友達と「どこまで聞こえるか」を比べたい雑談ネタに
- ・17kHz前後の「若者にしか聞こえない音」を自分で確かめたい
- ・左右で聞こえ方に差がないか気になる
- ・イヤホン・スピーカーが高音までちゃんと鳴っているか確認したい
- ・耳鼻科に行くほどではないけれど、聞こえの変化をざっくり知りたい
- ・ライブ・コンサート後の聴覚疲労チェックに
年齢別・聞こえる周波数の一般的目安
| 周波数 | 聞こえる年齢層の目安 |
|---|---|
| 8 kHz | ほぼ全年齢 |
| 12 kHz | 50代以下 |
| 15 kHz | 30代後半以下 |
| 17 kHz | 24歳以下(モスキート音域) |
| 19 kHz | 10代 |
※NIH/NIDCD(米国国立衛生研究所)の加齢性難聴解説に基づく一般的傾向。個人差・機器差が大きい目安です。
⚠️ 本ツールは医療機器ではありません
本ツールは耳鼻科の聴力検査の代わりではなく、参考目安にとどまります。 検査結果が良くても・悪くても、聞こえの違和感・耳鳴り・耳閉感が続く場合は、必ず耳鼻咽喉科を受診してください。 突発性難聴は治療開始の早さが回復に直結します。
よくある質問
Q. モスキート音とは何ですか?
A. 蚊の羽音のように聞こえる17kHz前後の高周波音のことです。加齢で高い音から聞こえにくくなる性質(加齢性難聴)を利用して、若者だけに聞こえる音として店舗の防犯などに使われ話題になりました。一般に年齢が上がるほど聞こえる上限周波数は下がります。
Q. 全然聞こえません。耳が悪いのでしょうか?
A. まず再生環境を疑ってください。PCの内蔵スピーカーや安価なスピーカーは、15kHz以上の高音をほとんど出せないことがあります。イヤホン・ヘッドホンで試すと聞こえることが多いです。8kHzも聞こえなければ音量設定やスピーカー自体の問題の可能性が高いので、姉妹ツールのスピーカーテストで音が出ているか確認してみてください。
Q. 耳年齢の結果はどこまで正確ですか?
A. あくまで「目安」です。病院の聴力検査は防音室で校正された機器を使い、各周波数の聞こえる最小音量を測りますが、このツールはスピーカーやイヤホンの性能・音量設定に大きく左右されます。年齢の目安も個人差が大きいので、結果が実年齢より上でも気にしすぎないでください。
Q. 大きな音で聞いても大丈夫ですか?
A. 聞こえない音でも大音量は耳に負担をかけることがあります。音量は小さめから少しずつ上げてください。特にイヤホン・ヘッドホンでは控えめに。「聞こえないから」と最大音量にして長時間流すのは避けてください。
Q. 左右で聞こえ方が違うのですが。
A. 「聞く耳」ボタンで左だけ・右だけに切り替えて、同じ周波数・同じ音量で比べてください(イヤホン・ヘッドホン推奨)。多少の左右差は珍しくありませんが、明らかに片方だけ聞こえにくい場合や急に聞こえなくなった場合は早めに耳鼻科を受診してください。突発性難聴は治療の早さが大事です。
Q. どんな音が再生されますか?
A. Web Audio APIのOscillatorNode(type="sine")で生成した正弦波の純音です。倍音成分がなく、指定周波数の純粋な音だけが出るので、聞こえやすさが機器の高音再生能力をそのまま反映しやすい刺激です。
PC・スマホ動作チェッククラスタ
音・映像・入力デバイスをまとめてチェックできる姉妹ツール群です。