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マイクテスト

Zoom・Teams・Google Meet会議前にマイクが正しく動くか、その場で確認できます。声に反応するレベルメーターと、自分の声を録音して聞き返せる機能つき。音声はあなたの端末の中だけで処理され、サーバーや外部に送信されることは一切ありません。

仕様根拠

ボタンを押すと、ブラウザが「マイクの使用を許可しますか?」と聞いてきます。
「許可」を選ぶとテストが始まります。

音声は端末内だけで処理され、外部に送信・保存されません

このツールの特徴

使い方(5ステップ)

  1. このページを開く(HTTPSの鍵マーク確認)
  2. 「マイクを開始」ボタンを押す
  3. ブラウザの許可ダイアログで「許可」を選択
  4. 声を出してレベルメーターの反応を確認、必要なら録音して聞き返す
  5. 確認終了後「マイクを停止」でストリーム解放

技術的な仕組み

1. getUserMedia()でマイクを要求:MDN仕様によるとnavigator.mediaDevices.getUserMedia({audio: true})Promise<MediaStream>を返します。許可されればMediaStreamオブジェクト、拒否されればNotAllowedError例外。本ツールはこの標準APIだけで実装され、独自のサーバー認証は使いません。

2. AudioContextに接続:取得したMediaStreamをAudioContext.createMediaStreamSource()でWeb Audio APIのノードに変換します。これにより音声データをJavaScriptで解析できる形になります。

3. AnalyserNodeで音量を取得AnalyserNodeに接続しgetByteTimeDomainData()で音声波形(時間領域データ)を取得。そこからRMS(実効値)を計算してレベルメーターに表示し、20 × log10(RMS)でdB数値も算出しています。リアルタイム描画はrequestAnimationFrameで60fps更新。

4. MediaRecorderで録音:録音はMediaRecorder APIでMediaStreamをBlob(Opusコーデック相当のwebm)として記録します。録音データはブラウザのメモリ上にしか存在せず、サーバーには送信されません。

5. 停止処理:「マイクを停止」を押すとMediaStreamTrackのstop()が呼ばれ、OSレベルでマイクの占有が解放されます。AudioContextもclose()でリソース解放。タブを閉じても自動的に解放されますが、明示停止する方が他アプリへの引き継ぎがスムーズです。

こんなときに便利

日本のWeb会議事情

日本の企業・学校で広く使われているWeb会議ツールはZoomMicrosoft TeamsGoogle Meetの3つ。社用PCで「マイクが認識されない」「Teamsだと相手に声が届かない」といったトラブルは月数回発生する一般的な悩みです。

本ツールはブラウザ標準APIだけで動作するため、Web会議アプリ側の不具合か、PC本体/マイク側の不具合かを30秒で切り分けできます。本ツールで音量が反応すればハードは正常、アプリ側設定(マイクが許可されているか、デフォルトデバイスがズレていないか、自動ミュート機能が誤作動していないか)を疑ってください。

また日本ではノートPC内蔵マイクより外付けUSBマイク(特にYeti・Shure・SONY製)やAirPodsなどBluetoothヘッドセットを会議用に追加するパターンが多く、複数マイク環境での「どっちが今選ばれているか」を確認する用途にも使えます。AirPodsはペアリング状態によって音声プロファイル(A2DP高音質片方向 vs HFP双方向通話)が切り替わるため、会議直前のチェックは特に重要です。

注意事項

よくある質問

Q. 音声がどこかに送られることはありませんか?

A. 送信されません。MediaDevices.getUserMedia()で取得したMediaStreamはブラウザ内のAudioContextとAnalyserNodeで直接解析しており、録音データもブラウザのメモリ上にしか存在しません。タブを閉じれば消えます。ネットワーク通信は一切発生しないので、社内端末でも安心して使えます。

Q. 「開始」を押してもレベルメーターが反応しません。何が原因ですか?

A. ①過去にこのサイトでマイクを「ブロック」したケース→アドレスバーの鍵マークから「マイク」を「許可」に変更。②ZoomやTeams、Google Meetなど他のアプリがマイクを使用中→OSはマイクを1つのアプリにしか割り当てない場合があるため他アプリを終了。③OS側でマイクがミュート→Macなら「システム設定→プライバシーとセキュリティ→マイク」、Windowsなら「設定→プライバシー→マイク」を確認。④HTTPで開いている→MDN仕様によりgetUserMediaは安全なコンテキスト(HTTPS/localhost/file:///)でしか動作しません。

Q. レベルメーターの数値はどう読めばいいですか?

A. メーターはAnalyserNodeの時間領域データ(getByteTimeDomainData())から計算したRMS(音の実効値)にもとづく相対表示で、あわせてdB数値も表示します。dBは0が最大で、マイナスが深いほど小さい音。ふつうの会話で-30〜-10dB、ささやき声で-45〜-35dB、大声で-10dBより上が目安です。0dB近くに張り付く場合は音割れの可能性があるので、OSの入力音量を下げてください。Zoomの「マイクテスト」とほぼ同じ挙動なので、Zoom側で問題なく動くかの予測にも使えます。

Q. 録音した音声はどこに保存されますか?

A. ブラウザのメモリ(タブが開いている間だけ存在)に保存されます。MediaRecorder APIで一時的なBlobとして保持され、再生ボタンを押すとそのBlobをaudio要素で再生します。タブを閉じれば自動的に消去され、ファイルとしてダウンロードもされません。

Q. Zoomで「自分の声が小さい」と言われます。このツールでわかりますか?

A. わかります。録音再生機能で自分の声を聞き返したとき、ボリュームを最大にしないと聞こえないようなら音量が小さい状態。原因は①マイクが口から遠い、②OSの入力レベルが低い、③マイクの感度が低い、のいずれか。OSの入力レベル調整(Macは「サウンド→入力」、Windowsは「サウンドの設定→入力デバイス」)で改善することが多いです。

Q. Bluetoothヘッドセット・USBマイク・内蔵マイクで挙動が違いますか?

A. 違います。BluetoothヘッドセットはOSのオーディオプロファイル切替(A2DP高音質片方向 vs HFP双方向通話)の影響を受けるため、音楽プレーヤーが起動中だと通話モードに切り替わらないケースがあります。USBマイクは安定して高音質ですが、コネクタの抜き差しで認識順が変わると「いつもと違うマイク」が選ばれることがあります。内蔵マイクはノートPCの場合キーボードのタイピング音を拾いやすい欠点があります。

Q. エコーキャンセリングやノイズ抑制は効いていますか?

A. 本ツールは生のマイク入力を表示することを優先しているため、デフォルトではブラウザのエコーキャンセリング(echoCancellation)とノイズ抑制(noiseSuppression)は標準設定のままです。これらはMediaTrackConstraintsで個別にON/OFF可能で、本来はZoomやTeamsが各自で処理しています。

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