ドット抜けチェック
画面全体を黒・白・赤・緑・青などの単色で表示して、色が変わらない点(ドット抜け)や 光ったままの点(常時点灯)がないか確認できます。新しいモニターやノートパソコンの初期不良チェックに。
ボタンを押すと画面全体が単色になります。クリック(または→キー)で次の色、右クリックか Esc キーで終了。すべての色を順番に表示して、色が変わらない点・光ったままの点がないか探してください。
特定の色から始める
表示はすべて端末内で行われ、外部との通信はありません。
見つけ方のコツ
- ・黒の画面では、光ったままの点(輝点・常時点灯)が見つかります
- ・白の画面では、黒いままの点(黒点・ドット抜け)が見つかります
- ・赤・緑・青では、特定の色だけ表示できない点(サブピクセルの欠け)が見つかります
- ・画面の汚れやホコリと紛らわしいので、見つけたら一度やわらかい布で軽く拭いてから再確認してください
- ・部屋を少し暗くすると輝点が、明るくすると黒点が見つけやすくなります
このツールの特徴
- ・黒・白・赤・緑・青・シアン・マゼンタ・イエロー・グレーの9色をワンタップで切替
- ・全画面表示でベゼル付近のドット抜けまで死角なく確認
- ・データは端末内のみで処理し、外部送信ゼロ
- ・PC・ノートPC・スマホ・タブレットのブラウザで同じURLを開くだけ
- ・登録不要・無料・広告なし(手軽屋全ツール共通)
使い方(3ステップ)
- 1. 暗い場所で全画面表示
部屋の照明を落とすか、画面に光が映り込まない位置に座り、ツール内の開始ボタンを押して全画面化します。 - 2. 9色を順番に切り替えて目視
黒画面で輝点、白画面で黒点、赤・緑・青の各画面でサブピクセル欠けを順番に目視します。 - 3. 異常点をメモして写真撮影
気になる点を見つけたら左上を原点として座標をメモし、スマホで画面写真を撮ります。販売店への初期不良連絡時の証拠になります。
確認すべき症状の種類
ドット抜け(黒点・ダークドット)
該当画素が常に黒いままの状態。白い背景に黒い小さな粒として浮かびます。TFT液晶ではトランジスタ不良などで液晶が回転せず、バックライトの光がカラーフィルター層を通らないために発生します。
輝点(常時点灯・ブライトドット)
該当画素が常に光っている状態。黒い背景に白く(または赤・緑・青に)光って見えます。液晶層への不純物混入や駆動素子の故障で生じます。
サブピクセル欠け
1画素を構成するR・G・Bのうち1色だけが点きっぱなし、または消えっぱなしになる状態。単色表示の赤・緑・青画面で初めて見えます。RGB配列の成膜不良が原因です。
TABフォルト(縦線・横線)
1行または1列がまるごと正常表示されない症状。TAB(Tape Automated Bonding)の接続不良が原因で、物理ショックや横方向の屈曲で発生します。修理は基本的に不可です。
こんな場面で役立ちます
- ・新品モニター・ノートPCを開封した直後、初期不良交換期限内に確認したいとき
- ・中古モニターをフリマで売る前/買う前に画面の状態を確認したいとき
- ・画面上の小さな点が「ホコリ汚れ」か「ドット抜け」か切り分けたいとき
- ・修理から戻ってきた液晶パネルが正しく交換されているか検証したいとき
- ・スマホ・タブレットの画面を機種変・売却前にチェックしたいとき
日本の販売店事情と保証の確認ポイント
日本国内の家電量販店(ヨドバシ・ヨドバシ.com・ビックカメラ・ヤマダ電機・Amazon.co.jp等)は、ドット抜けに関するメーカー基準を準用しつつ、初期不良交換の期間を1週間〜2週間程度に設定しているケースが多くなっています。ただし、ドット抜けは「不具合扱い」ではなく仕様の範囲とされることも多く、開封済みでの返品は条件が厳しい場合があります。
メーカー直販(EIZO・iiyama・LG・Dell等)では「ドット抜けゼロ保証」や「ドット抜け補償サービス」を有償・無償で提供している場合があります。購入前にメーカー公式サイトと販売店ページの両方で、初期不良条件・対象期間・送料負担をかならず確認しましょう。
免責事項
本ツールはモニター画面の単色全画面表示を行うだけのソフトです。検出結果は購入時の保証適用の可否を判断するものではありません。販売店・メーカーの保証条件は各社の規約をご確認ください。製造年・モデル・保証プランによって判定基準が異なります。
よくある質問
Q. ドット抜けと輝点はどう違うのですか?
A. 「ドット抜け(黒点)」は常に黒いままの点で白い画面で見つかります。「輝点(常時点灯)」は常に光ったままの点で黒い画面で見つかります。赤・緑・青のうち特定の色だけ表示できない「サブピクセル欠け」もあり、これは単色の赤・緑・青の画面で見つかります。
Q. ドット抜けが見つかりました。交換してもらえますか?
A. メーカーや販売店によります。液晶パネルの製造上、ごく少数のドット抜けは不良品扱いにならないのが業界の一般的な基準で、「何個以上なら交換」という条件はメーカーごとに異なります。一部のメーカーや販売店には輝点1個から交換する保証(有償オプションの場合も)があります。購入直後なら、まず販売店の初期不良交換の条件と期限を確認してください。
Q. ドット抜けは直せますか?
A. 常に黒い「ドット抜け」は画素自体の故障なので、基本的に直りません。点いたままの「輝点」や色が固まった点は、まれに時間経過で改善することがあります。画面を指で押す・専用の点滅映像を流すといった民間療法はパネルを傷める危険があるためおすすめしません。気になる場合は保証での交換を検討してください。
Q. ホコリや汚れと見分けるには?
A. 色を切り替えてみてください。ホコリや汚れはどの色の画面でも同じように見えますが、ドット抜けは色によって見え方が変わります(白で見えて黒で見えないなど)。やわらかい布で軽く拭いて消えればただの汚れです。画面を斜めから見ると、表面の付着物は浮いて見えるので区別しやすくなります。
Q. スマホやタブレットでも使えますか?
A. はい。同じURLをスマホ・タブレットのブラウザで開けば、そのまま全画面表示でチェックできます。インストール不要・端末内で完結し、外部との通信もありません。
Q. パソコンの他の機器も確認したいです。
A. 姉妹ツールのキーボードテスト・マウステスト・マイクテスト・カメラテストをどうぞ。モニターの性能面ではリフレッシュレート測定で実際のHzも確認できます。
詳しく知りたい人向けの解説記事
- メーカー別ドット抜け保証ポリシー比較と国際規格(ISO 13406-2 / IEC 9241-307)
主要メーカーの基準・有償保証オプション・国際規格Class I(ゼロ許容)の意味、購入時に確認すべき項目をまとめました。
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