学資保険比較 2026年
満期金額・払込期間・契約者の性別年齢・受取時期・特約の有無を選ぶだけで、主要学資保険10社(ソニー生命・明治安田・フコク・JA共済・第一生命・住友生命・日本生命・東京海上・かんぽ生命・アフラック)の返戻率と月払保険料を一覧表示。つみたてNISA・個人向け国債・銀行子供名義定期との比較もできます。
⚠️ ご利用の前に必ずお読みください
- 本シミュレーターの返戻率・月払は2026年6月時点の業界実勢値を元にした参考値です。各社の最新料率表(公式LP・電話見積もり)・契約者属性(職業・健康状態・喫煙の有無)で実額は変動するため、必ず正式見積りでご確認ください。
- 返戻率は近年低下傾向です。マイナス金利政策の長期化と予定利率引き下げで、2010年代に110〜120%だった商品が2026年には105〜108%が高返戻率トップ層になっています。「学資保険でガッツリ増やす」時代は終わり、今は「元本割れ回避と最低限のプラス」を狙う設計が主流です。
- 医療特約・育英年金特約をつけると元本割れリスクが上がります。学資保険の本旨は「教育資金の確実な準備」なので、医療や死亡保障は別の単体保険(医療保険・生命保険)で備える「分離型」が、トータルでお得・柔軟になることが多いです。本ツールでは特約付きの返戻率も計算可能です。
- 契約者保険料免除特約(払込免除特約)の有無は最重要です。契約者(多くは父親)が死亡・高度障害になっても以後の保険料が免除されて満期金が満額受け取れる仕組み。多くの商品で自動付帯ですが、一部は特約として別料金。これがないと万一の時に「払えない=解約=元本割れ」になります。
- 受取時期と大学入学時期のズレに注意。「18歳満期」だと2月誕生日の子は大学入学前の3月に満期金が出る安全設計ですが、4月以降生まれだと「大学入学後5〜6月に満期」になるリスクあり。早生まれでない場合は「17歳満期」「中高大の節目分散」も検討対象です。
- 払込期間は短いほど返戻率が高い(5年払 > 10年払 > 15年払 > 18歳まで)。ただし月払の負担は当然重くなります(5年払で月3万円超のケースも)。家計と返戻率のバランスで決めるのが基本です。
- 長期契約(10〜18年)なので、独立FP・保険代理店・各社サポートに必ず相談することをお勧めします。途中解約は確実に元本割れし、損する設計になっています。
| 保険会社 | 返戻率 | 月払保険料 | 払込総額 | 受取総額 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
ソニー生命 ソニー生命 学資保険 III型 ネット系・通販 | 107.5% | 15,500円 | 1,860,465円 | 2,000,000円 | 高返戻率の代表格 |
明治安田 明治安田 つみたて学資 大手生保・代理店 | 105.8% | 15,750円 | 1,890,359円 | 2,000,000円 | 短期払特化 |
フコク生命 フコク生命 みらいのつばさ J型 大手生保・代理店 | 105.1% | 15,860円 | 1,902,950円 | 2,000,000円 | 兄弟割引あり |
日本生命 日本生命 ニッセイ学資保険 大手生保・代理店 | 104.5% | 15,950円 | 1,913,876円 | 2,000,000円 | 業界最大手の安心感 |
第一生命 第一生命 こども応援団 Mickey 大手生保・代理店 | 103.5% | 16,100円 | 1,932,367円 | 2,000,000円 | ディズニーモチーフ |
JA共済 JA共済 こども共済 すてっぷ ネット系・通販 | 103.3% | 16,130円 | 1,936,108円 | 2,000,000円 | 組合員以外も加入可 |
住友生命 住友生命 こどもすくすく 大手生保・代理店 | 103.0% | 16,180円 | 1,941,748円 | 2,000,000円 | 月払口座振替 |
東京海上 東京海上日動 5年ごと利差配当付学資保険 大手生保・代理店 | 101.5% | 16,420円 | 1,970,443円 | 2,000,000円 | 配当付き |
アフラック アフラック 夢みるこどもの学資保険 大手生保・代理店 | 98.2% | 16,970円 | 2,036,660円 | 2,000,000円 | 医療特約と相性◎ |
かんぽ生命 かんぽ生命 はじめのかんぽ 大手生保・代理店 | 97.5% | 17,090円 | 2,051,282円 | 2,000,000円 | 全国郵便局で手続き可 |
学資保険以外の選択肢(比較材料)
| 選択肢 | 限度額 | メリット・特徴 |
|---|---|---|
| つみたてNISA併用 | 年40万円×20年 | 学資保険より高利回り期待・流動性高い・元本割れリスクあり |
| 個人向け国債変動10年 | 上限なし | 元本保証・最低0.05%金利保証・流動性は1年経過後 |
| 銀行 子供名義の積立定期 | 上限なし | 元本100%保証・利回り低い(0.001〜0.3%)・名義変更で贈与税注意 |
| 児童手当の積立(自治体) | 月10,000〜15,000円×中学卒まで | 総額約198万円・自動振込なので手間ゼロ・運用なし |
※ 2026年6月時点の業界実勢値をもとにした参考シミュレーション。実際の保険料・返戻率は各社の最新料率表で確定(医師告知・契約者属性で変動)。
※ 各社の公式見積もり(電話・LP・代理店窓口)と必ず照合してください。学資保険は10〜18年の長期契約のため、わずかな返戻率差が10万円以上の差につながります。
使い方(3ステップ)
- 満期金額と払込期間を選ぶ:大学初年度の入学金+授業料+一人暮らし準備で200〜300万円が標準。払込期間は短いほど返戻率が高くなりますが、月払が重くなる点に注意。5年払は月3万円超・10年払は月1.5〜2万円・18歳までは月1万円程度が目安です。
- 契約者の性別年齢・受取時期・特約を選ぶ:契約者は男性より女性、年齢は若いほど返戻率が高くなります。受取時期は「22歳満期一括」が最高返戻率、「大学4年間分割」が次点。特約付きは元本割れリスクがあるため「特約なし(純粋貯蓄型)」が基本推奨です。
- 10商品を返戻率順に比較+他の選択肢と比較:返戻率が高い順に並びます。下部に「つみたてNISA・個人向け国債・銀行子供名義定期・児童手当の積立」など学資保険以外の選択肢も併記してあるため、トータルで最適な教育資金準備を判断できます。
こんな時の参考に
- 大学入学資金(200〜300万円)を確実に準備したい:国公立大学初年度80〜100万円・私立文系120〜150万円・私立理系160〜200万円が相場。一人暮らし開始費用(敷金・家電一式)で別途100万円。学資保険200万円コースで「入学金+初年度授業料」をカバーするのが王道です。
- 中学・高校入学時にも資金が欲しい:中学・高校・大学の節目で分散受取できる「節目分散型」(フコク生命みらいのつばさ S型・JA共済こども共済等)を選ぶと、入学準備金として中学・高校でも10〜30万円受け取れます。返戻率は若干下がります。
- 結婚資金・社会人準備資金も含めて22歳満期:返戻率が最も高くなるのが「22歳満期一括受取」プラン(ソニー生命学資保険 III型・日本生命ニッセイ学資保険)。大学入学資金は別途確保した上で、22歳の社会人スタート資金として活用するのに向いています。
- 教育ローンの代替・併用として:奨学金(無利子月3〜4万円)や教育ローン(金利2〜4%)と比較すると、学資保険は「借金しないで自前で準備する」選択肢。ただし、月の保険料負担が払えないなら奨学金の方が現実的です。
- 子どもの医療保障も含めて1本で備えたい:医療特約付き学資保険(住友生命こどもすくすく・第一生命こども応援団Mickey・かんぽ生命はじめのかんぽ等)で対応可能。ただし返戻率は93%程度に下がるため、子どもの医療費は自治体の医療費助成制度(多くの自治体で中学卒まで無料)で十分なケースも。
- 兄弟複数の子に契約したい:フコク生命みらいのつばさには「兄弟割引」があり、2人目以降の契約で保険料が割引(数百円〜)。また、契約者を父・母で分けることで、それぞれの契約者死亡時の払込免除を最大化できます。
日本の学資保険の特徴
- 返戻率(へんれいりつ)が商品比較の核心:「払込総額」に対して「受取総額」が何%になるかを示す指標。返戻率100%=元本キープ、105%=5%増、98%=元本割れ。長期金利の低下で2026年は105〜108%が高返戻率トップ層です。
- 大手生保 vs ネット系・通販系:大手生保(明治安田・日本生命・第一生命・住友生命・かんぽ生命)は代理店経由で契約・各種特約あり。ソニー生命・JA共済はネット系・通販系で割安。返戻率はソニー生命・明治安田が高水準でリードしています。
- 「契約者保険料免除特約」が学資保険の本質:契約者(多くは父親)が死亡・所定の高度障害になっても以後の保険料免除+満期金は満額。これがあるから「銀行積立では真似できない」価値があります。多くは自動付帯ですが、契約前に必ず確認してください。
- 払込期間と受取時期の組み合わせで返戻率が決まる:払込期間が短く(5年〜10年)・受取時期が遅い(22歳満期)ほど返戻率が高い。逆に18歳まで払い・18歳一括受取は返戻率が低めの傾向。各家庭の家計とライフプランで設計を。
- 解約は確実に元本割れ・税金は一時所得扱い:途中解約すると払込総額の50〜80%しか戻りません。満期金や祝金は受取時に「一時所得」扱いで、特別控除50万円・1/2課税の優遇あり(年間50万円超の受取で課税対象)。
よくある質問(FAQ)
Q1. 学資保険は本当に必要?つみたてNISAだけでは不十分?
学資保険の独自価値は「契約者保険料免除特約」(契約者死亡時に以後保険料免除+満期金満額)です。つみたてNISAは元本保証なし+契約者万一時の保護なし、その代わり期待リターン3〜7%が学資保険の0.5〜1.5%を大きく上回ります。一般的には「学資保険で安全資産確保+つみたてNISAで成長期待」の併用が推奨されます。
Q2. 契約者は父親と母親、どちらがいい?
返戻率は女性の方が高い(女性の方が長命のため)。一方、「契約者保険料免除」の発動可能性は男性の方が高い(働き盛り男性の死亡率の方が高い)ので、稼ぎ手側を契約者にする方が万一時の保障価値は大きいです。両方検討して、家計の主たる稼ぎ手を契約者にするのが基本です。
Q3. 払込期間は5年・10年・15年・18年まで、どれが得?
返戻率は短期払(5年)が最高、長期払(18年まで)が最低。ただし月払の負担は短期ほど重い(5年で月3万円超のことも)。一般的には「子が0〜3歳の時に10年払で着手→子が10〜13歳で払い終わり→大学18歳で受け取り」が、家計負担と返戻率のバランスで最も多い選択です。
Q4. 医療特約・育英年金特約は付ける?
原則「付けない」推奨です。医療特約付きにすると返戻率が93%程度(元本割れ)に下がります。子供の医療費は自治体の医療費助成(多くの自治体で中学卒まで実質無料)で大半カバーできます。医療保障は別の単体保険、学資は純粋貯蓄、と分離する「機能別契約」が透明性・コスパとも優れています。
Q5. 加入は何歳までできる?妊娠中でも入れる?
多くの商品で「妊娠中(出産予定日140日前から)」加入可能です(ソニー生命・明治安田・日本生命・フコク等)。新規加入の子の年齢上限は商品により異なり、ソニー生命は3歳、明治安田は6歳、フコク生命は7歳まで等。0〜2歳での加入が返戻率最大化のためにはベストです。
Q6. かんぽ生命・アフラックは元本割れって本当?
標準条件で返戻率97〜99%程度の商品はあります(かんぽ生命「はじめのかんぽ」・アフラック「夢みるこどもの学資保険」等)。理由は医療保障部分・死亡保障部分が組み込まれているため。これらは「学資+保障」のセット商品として理解する必要があります。純粋に教育資金準備が目的ならソニー生命・明治安田・フコクが返戻率優位です。
Q7. 満期金は税金がかかる?確定申告は必要?
受取人が契約者と同じ場合は「一時所得」(特別控除50万円・1/2課税)。受取総額が払込総額より50万円以上多い場合に課税対象。一般的な200万円コースでは利益10〜20万円程度のため非課税が大半です。受取人が契約者と異なる場合は贈与税対象になるので注意(多くの場合契約者と受取人を同じにします)。
Q8. 途中で解約したらどれくらい戻ってくる?
経過年数により50〜80%程度です。払込開始1〜2年で解約だと60%程度しか戻らない厳しい設計が標準。途中解約は確実に損するため、月払額は「無理なく一生払える金額」に設定するのが鉄則。家計が苦しくなった場合は「払済保険」(以後の払込中止+満期金は減額)への変更で解約を回避できる商品もあります。
Q9. 学資保険 vs つみたてNISA vs ジュニアNISA(廃止)、どう選ぶ?
ジュニアNISAは2023年末で新規受付終了。2026年現在の選択肢は「学資保険」(元本+契約者死亡保障)と「つみたてNISA(親名義)」(高期待リターン・元本保証なし)です。リスク許容度に応じて「学資100%」「学資50+NISA50」「NISA100%」と配分するのが現代的な教育資金準備。子の進学先(私立・国公立・理系・文系)が読めない以上、複数の選択肢を組み合わせるのが堅実です。
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東京海上日動「トータルアシスト超保険」/損保ジャパン「THE すまいの保険」/三井住友海上「GK ホーム」/あいおいニッセイ同和損保「タフ・住まい」/AIG損保「ホームプロテクト」/楽天損保「ホームアシスト」/SBI損保「自動車保険」の個人賠償特約7社と、チューリッヒ保険「自転車保険プラス」単独契約、JCB「トッピング保険」/三井住友カード「ポケット保険」のカード特約2社を含む10社で、補償限度額(1億円/3億円/無制限)・家族特約(同居親族+別居未婚の子)・示談交渉サービスの有無・自転車保険義務化7都道府県(東京/大阪/京都/埼玉/神奈川/愛知/兵庫)別の月額/年額保険料を横断比較。自転車事故の高額賠償判例(神戸9521万円・東京9266万円)・自転車保険義務化条例・示談交渉サービスの実用性・家族特約の範囲・賠償責任無制限の意味・カード特約と単独契約と特約付帯の使い分けまで非エンジニア向けに解説。2026年6月時点の参考値で、各社見積りで確定を。
収入保障保険比較(8社×年金月額・保険期間・健康体割引・最低保証期間・五大疾病免除)
SBI生命「収入保障保険Web完結」/ライフネット生命「家族のお守り」/アクサ生命「アクサダイレクトの定期保険2」/FWD生命「FWD収入保障」/チューリッヒ生命「収入保障保険プレミアムDX」/オリックス生命「Keep(キープ・アップ)」/メットライフ生命「マイディアパートナー」/三井住友海上あいおい生命「収入保障&家計保障」の主要8社で、契約者性別(男女)と年齢(20/30/40/50代)・年金月額(10万/15万/20万/30万)・保険期間(55歳/60歳/65歳/70歳)・健康体割引区分(標準体/非喫煙標準体/非喫煙優良体/喫煙優良体)・最低保証期間(2年/5年/10年)・疾病保険料免除特約(なし/三大疾病/五大疾病)の月額・年額・20年累計を一覧比較。ネット型(SBI/ライフネット/アクサ/チューリッヒ/FWD)と代理店型(オリックス/メットライフ/三井住友海上)で構成。最安はSBI(30歳男標準体・月10万・65歳まで・月1,380円〜)、最低保証10年はオリックス「Keep」のみ、喫煙優良体対応はオリックスと三井住友海上の2社のみ、五大疾病保険料免除特約は5社対応・FWDとアクサとライフネットは三大のみまたは免除なし、非喫煙優良体非対応のSBI/ライフネット/アクサでは『取扱なし』表示。公的遺族年金(遺族基礎・遺族厚生)/定期保険/終身保険/就業不能保険との代替手段比較表も内包。逓減型vs最低保証付き型・年々給付総額が減る点・最低保証期間の重要性・健康体割引の告知精度(BMI/血圧/喫煙)・五大疾病保険料免除の条件・一時金受取(一時所得)と年金受取(雑所得)の課税差・遺族年金との併用設計まで非エンジニア向けに解説。2026年6月時点の参考値で、各社見積りで確定を。