海外旅行保険比較 2026年
渡航先・旅行日数・年齢・補償プランを選ぶだけで、主要海外旅行保険10社(ネット型6社+大手損保4社)の保険料目安を一覧表示。エポスゴールド・三井住友VISAゴールド・JCBゴールドの付帯クレカ補償との比較もできます。
⚠️ ご利用の前に必ずお読みください
- 本シミュレーターの保険料は2026年6月時点の業界実勢値を元にした参考値です。渡航先・補償オプション・割引適用で実額は変動するため、各社の正式見積りで必ずご確認ください。
- キャッシュレス治療対応の有無は最重要です。海外の医療機関は前金請求が一般的で、キャッシュレス(窓口で保険会社が直接支払う)非対応だと10〜100万円超を一旦自己負担→帰国後請求が発生します。東京海上日動(世界90都市280病院)・三井住友海上・ソニー損保・ジェイアイt@bihoが提携病院数で強い傾向。
- 付帯クレカの治療費用上限は低いです。エポスゴールド300万円・三井住友VISAゴールド300万円・JCBゴールド300万円が標準で、米国の盲腸手術1件で200〜500万円という事例の前では不足することが多々あります。クレカ単独で済ませず、専用契約で治療「無制限」または3000万円を確保するのが安全側。
- コロナ感染症の補償の有無・条件を加入前に必ず確認してください。2026年現在は各社で対応の差があり、隔離費用・帰国便手配費用・濃厚接触者の隔離費用が補償対象外のケースもあります。
- 治療「無制限」プランは限られた商品です。本ツールでは ジェイアイt@biho/東京海上日動/三井住友海上で「無制限」プラン対応として表示しています。米国・カナダ・スイス等の医療費高額国に行く場合は無制限プランが推奨されます。
- 賠償責任は無制限または1億円以上を必ずつけてください。海外でレンタル品破損・他人の物損・人身事故の場合、現地通貨ベースで請求され、過去には数千万円の賠償例があります。基本プランで1億円が標準的。
- クレジットカード付帯保険の利用付帯条件(旅行費用や交通費の決済要)は出発前に必ず満たしてください。条件未達だと「付いてると思ったら付いてなかった」最悪パターンに直結します。心配な方は独立FP・保険代理店・各社サポートに相談してください。
現在の条件で最安は 790円(旅行全期間/1人あたり)です。
| 保険会社 | 区分 | 保険料 | 特徴 |
|---|---|---|---|
ソニー損保 海外旅行保険 キャッシュレス:広範囲 | ネット型 | 870円 | キャッシュレスメディカル・24時間日本語医療相談 |
SBI損保 海外旅行保険 キャッシュレス:標準 | ネット型 | 870円 | 24時間日本語サポート・リピーター割引 |
エイチ・エス損保 たびとも キャッシュレス:標準 | ネット型 | 870円 | LINE電話で日本語サポート・PayPay対応 |
ジェイアイ傷害火災 t@biho キャッシュレス:広範囲 | ネット型 | 790円 | t@bihoプライムは治療無制限選択可・アプリ |
au損保 海外旅行の保険 キャッシュレス:標準 | ネット型 | 870円 | 最大10名まとめ申込み・キャンセル保険セット |
楽天損保 楽天海外旅行保険 キャッシュレス:標準 | ネット型 | 950円 | 楽天ポイント1%還元・楽天Pay対応 |
三井住友海上 ネットde保険@とらべる キャッシュレス:広範囲 | 大手損保 | 1540円 | 代理店比46%OFF・リピーター5%OFF |
あいおいニッセイ同和 eとらべる キャッシュレス:広範囲 | 大手損保 | 1540円 | 書面比割安・リピーター5%OFF |
東京海上日動 MARINE PASSPORT キャッシュレス:広範囲 | 大手損保 | 1520円 | 世界90都市・約280提携病院でキャッシュレス |
損保ジャパン 新・海外旅行保険off! キャッシュレス:広範囲 | 大手損保 | 1360円 | ネット申込で店頭比45-55%割引 |
付帯クレカ比較(参考)
クレカ付帯は治療費用上限が低く、利用付帯条件・90日制限・補償重複ルールに注意。
| カード | 年会費 | 疾病治療 | 救援費用 | 付帯 |
|---|---|---|---|---|
エポスカード(年会費無料) 利用付帯(旅行費用や交通費を決済要) | 無料 | 200万円 | 100万円 | 利用 |
エポスゴールド 自動付帯・年100万円利用で翌年無料 | 5,000円 | 300万円 | 100万円 | 自動 |
三井住友VISAゴールド 利用付帯・最高5000万円傷害 | 11,000円 | 300万円 | 500万円 | 利用 |
JCBゴールド 利用付帯・最高1億円傷害・家族特約 | 11,000円 | 300万円 | 400万円 | 利用 |
※ 上記の保険料は主要海外旅行保険10社の公開料率(韓国3日1人・基準値)をもとに、渡航先・日数・年齢・補償プランの係数で算出した参考値です。実際の保険料は各社の最新料率・補償オプション・年齢・割引で変動します。
使い方(3ステップ)
- 渡航先と旅行日数を選ぶ:アジア/ハワイ/北米/ヨーロッパ等から選択。米国・カナダ・スイス等の医療費高額国は北米/ヨーロッパ係数で算出されます。日数が長いほど保険料は比例的に上がります(3日→14日で約3.2倍・3日→30日で約5.5倍)。
- 年齢区分と補償プランを決める:年齢区分(0〜9歳/10〜49歳/50〜64歳/65〜69歳/70〜79歳)と、補償プラン(ライト治療300万/標準1000万/充実3000万/無制限)を選択。65歳以上は加入年齢制限のある商品もあるため一部「上限超」表示されます。
- 10商品を比較+付帯クレカと比較:保険料が安い順に並び、最安候補が表示されます。下部にエポスゴールド・三井住友VISAゴールド・JCBゴールドの付帯クレカ補償も併記してあるため、専用契約か付帯クレカで足りるかが一目で比較できます。
こんな時の参考に
- 急病で米国の病院に救急搬送+入院:盲腸の緊急手術で200〜500万円、心筋梗塞でICU入院だと800〜1500万円。キャッシュレス対応+治療無制限プランが推奨されます。付帯クレカ300万円では完全に不足。
- パスポートと現金を盗難(スリ・置き引き):欧州(イタリア・スペイン・フランス)・南米で多発。携行品損害(30万円が標準)でパスポート再発行費用・盗まれた現金(上限あり)等を補償。
- 他人にケガをさせた・他人の物を壊した(賠償責任):スキー場での衝突事故・ホテル設備の破損・レンタル品の故障等で数百万〜数千万円の請求例。賠償責任無制限または1億円以上は必ず付帯したいところ。
- 航空機の遅延・欠航で宿泊と食事代が追加発生:欠航で1泊追加宿泊+翌日食事代+振替交通費で5〜10万円。航空機遅延費用補償(オプション)でカバー可能。エイチ・エス損保たびとも「航空機遅延」特約は130円〜と安価。
- 受託手荷物が紛失(ロストバゲージ):到着空港で荷物が出てこず、当面の衣類・生活必需品・洗面用具を現地調達。航空機寄託手荷物遅延補償(1〜10万円)で対応。
- 急な病気・家族の不幸で旅行キャンセル:出発前のキャンセルで航空券・ホテル代が返金されない。旅行キャンセル費用補償(オプション)で対応。子ども・高齢者連れには検討推奨。
日本の海外旅行保険の特徴
- 治療・救援費用の意味:海外の医療機関で受けた治療費(入院・手術・通院)+家族が現地に駆けつける救援費用が一体で補償。これが海外旅行保険で最も重要な補償項目で、保険金支払い件数の約58%を占めると言われています。
- キャッシュレス治療の重要性:日本人だけで年間数千件の海外医療トラブルが発生。キャッシュレス対応のある保険会社の提携病院では、契約確認書を提示するだけで保険会社が直接病院に支払うため、自己負担金「ゼロ」で治療を受けられます。前金請求・クレジットカード限度額超過・現地ATMでの引き出し制限等のトラブルを完全回避。
- 付帯クレカ補償の限界:エポスゴールド・三井住友VISAゴールド・JCBゴールドの治療費用は最高300万円が標準。米国の盲腸手術で200〜500万円という現実の前では不足することがあります。賠償責任もカード付帯では2000万円〜1億円と差が大きく、複数枚持ちでの合算ルールも複雑。利用付帯条件(旅行費用や交通費の決済要)も必ず確認を。
- コロナ感染症補償:2020年以降、各社で「海外で感染→治療費・隔離費用・帰国便手配費用」を補償する動きが標準化。ただし、補償対象外のケース(持病・濃厚接触者のみで未発症等)もあるため、加入前の確認が重要です。
- 賠償責任無制限の必要性:自転車保険・個人賠償責任と同じく、海外でも「無制限」または1億円以上は必須。実際の判例で過去にスキー場衝突で2億円超の和解事例あり。各社の海外旅行保険は基本プランで1億円が標準的。
よくある質問
- Q1. 付帯クレジットカードがあるので海外旅行保険は不要では?
- 付帯クレカは治療300万円が上限で、米国・カナダ・スイス等の医療費高額国では不足することが多々あります。エポスゴールド・三井住友VISAゴールド・JCBゴールド単独より、専用契約(治療1000万〜無制限)の追加が推奨。アジア圏・短期旅行ならカード付帯のみで足りる場合もあります。
- Q2. キャッシュレス治療対応の会社はどこ?
- 東京海上日動(世界90都市以上・約280の提携病院)、三井住友海上、ソニー損保、ジェイアイt@biho、損保ジャパンが代表的。エイチ・エス損保たびとも・SBI損保・au損保は提携病院数が限定的で、地域によっては立替払いの可能性あり。米国・欧州渡航では提携病院の多い大手損保系が安心。
- Q3. 治療無制限プランは本当に必要ですか?
- 米国・カナダ・スイスへの渡航では強く推奨。米国の盲腸手術で200〜500万円、心筋梗塞のICU入院で1000〜1500万円の請求例があり、治療1000万円プランでも足りないケースが現実にあります。本ツールではジェイアイt@biho/東京海上日動/三井住友海上の3社で無制限プラン対応と表示しています。アジア圏なら1000万円プランで十分。
- Q4. コロナに感染した場合の補償は?
- 2026年現在、多くの保険会社で海外でのコロナ感染による治療費・隔離費用・帰国便手配費用が補償対象。ただし、持病による発症・濃厚接触者の隔離(本人未感染)・任意のPCR検査費用は対象外のケースが多い。各社の最新の補償約款を加入前に確認してください。
- Q5. 出発当日でも加入できますか?
- 出発当日の日本出国前まで加入可能です。空港のカウンター・自宅出発前のスマホ申込でOK。ただし、日本を出国した後はどの保険会社も加入できません。「うっかり加入忘れ→海外で病気」が一番怖いので、出発前日までに申込を済ませるのが安全。
- Q6. 持病があっても加入できますか?
- 加入は可能ですが、持病・既往症が原因の病気・ケガは原則として補償対象外。一部の保険会社(ジェイアイt@biho等)で「持病・既往症が突然悪化した場合の治療」を補償する特約があり、追加保険料で付加できます。糖尿病・心臓病・高血圧等の持病がある方は加入前に必ず保険会社に確認を。
- Q7. 高齢者(70歳以上)でも加入できますか?
- エイチ・エス損保「たびとも」は64歳までの加入年齢制限がありますが、他のソニー損保・SBI損保・au損保・三井住友海上・東京海上日動等は79歳まで加入可能。ただし、年齢が上がるほど保険料は高く、85歳以上は加入できない商品が増えるため、超高齢の海外渡航は専用商品の利用または旅行医療保険の専門代理店に相談を。
- Q8. 旅行を途中で中断・キャンセルした場合の保険料は?
- 出発前のキャンセルは「旅行キャンセル費用」補償(オプション)で航空券・ホテル代等のキャンセル料が補償されます(病気・家族の不幸等の正当事由が必要)。出発後の旅行中断は「旅行中断費用」補償で未使用旅行代金+帰国費用を補償。基本プランには含まれない商品が多いためオプション追加要。
- Q9. 留学・ワーキングホリデーの場合は別の保険ですか?
- はい。観光・短期出張用の海外旅行保険は最長90日が一般的で、それ以上の長期滞在には別商品「海外留学保険」「ワーキングホリデー保険」が必要です。本ツールは観光・短期出張用の3日〜90日の保険料試算です。1年以上の長期滞在は別途専用保険を検討してください。
関連ツール
- ペット保険 比較シミュレーター:海外旅行中にペットを預けるなら、ペット保険の更新時期もチェック。
- 個人賠償責任保険 比較:国内向け個人賠償。海外旅行保険の賠償責任との重複加入は無意味。
- 医療保険 比較:国内向け医療保険。海外医療費は補償対象外なので、海外旅行保険と併用が必要。
- 火災保険 比較:自宅の家財保険。海外旅行中の盗難被害が高額な場合に家財保険でも対応できることがあります。