就業不能保険比較 2026年|8社×給付月額/免責期間/メンタル疾患/支払対象期間
病気やケガで長期間働けなくなったときの「収入の補填」を備える保険。アクサ生命・SBI生命・ライフネット生命・チューリッヒ生命・FWD富士生命・メットライフ生命・東京海上日動あんしん生命・SOMPOひまわり生命の8社を、給付月額・免責期間・メンタル疾患対応・支払対象期間で比較できます。
- 表示金額は2026年6月時点の参考値であり、各社の正式見積りで最終確定します。
- 免責期間中は給付ゼロです。傷病手当金または生活費6ヶ月分の預金で乗り切る前提で設計してください。
- メンタル疾患の対応は『対象外』『一時金のみ』『フルカバー』で大きく差があります。精神疾患は就業不能の主因の3割超なので必ず確認してください。
- 在宅療養給付の有無は商品で異なります。入院のみの商品だと精神疾患・がん通院化に対応できません。
- 支払対象期間(60歳/65歳/年金支給開始)の上限を超えた就業不能は給付対象外です。
- 過去5年以内の精神疾患・がん診療歴は告知必須。告知義務違反は契約解除・給付金不払いの最大原因です。
- 会社員は健康保険の傷病手当金(標準報酬月額の2/3を最長1年6ヶ月)との重複を考慮し、免責180日以上が合理的です。
- 本ツールは概算用途のため、最終的な加入判断は独立系FP・保険代理店等の専門家相談を推奨します。
条件を選ぶ
| 保険会社・商品 | タイプ | 月額(円) | 年額(円) | 10年累計(円) | 特色 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI生命「働く人のたより」 | ネット型 | 1,200円 | 14,400円 | 144,000円 | 業界最安水準・精神疾患フルカバー(ハーフタイプあり) |
| ライフネット生命「働く人への保険3」 | ネット型 | 1,400円 | 16,800円 | 168,000円 | 短期入院14日以上対応・うつ病等は一時金型 |
| アクサ生命「アクサのネット完結就業不能保険」 | ネット型 | 1,500円 | 18,000円 | 180,000円 | ネット完結・選びやすいシンプル設計 |
| FWD富士生命「Income Care」 | ネット・代理店型 | 1,600円 | 19,200円 | 192,000円 | 免責60日選択可・精神疾患限定保障 |
| チューリッヒ生命「くらすプラス」 | ネット型 | 1,700円 | 20,400円 | 204,000円 | メンタル対応・180日免責標準 |
| メットライフ生命「マイディア就労」 | 代理店型 | 1,950円 | 23,400円 | 234,000円 | ストレス性疾病保障特約あり |
| 東京海上日動あんしん生命「就業不能保障保険」 | 代理店型 | 2,200円 | 26,400円 | 264,000円 | 5疾病重視・精神疾患は対象外 |
| SOMPOひまわり生命「就業不能保障」 | 代理店型 | 2,400円 | 28,800円 | 288,000円 | 標準的設計・支払対象は60〜65歳 |
就業不能リスクの主な備え4つ
使い方(3ステップ)
- STEP 1:条件を選ぶ年齢・性別、給付月額(10〜30万)、免責期間(60/180/365日)、支払対象期間(60歳/65歳/年金支給開始まで)、メンタル疾患対応の5項目を選ぶ。
- STEP 2:8社の月額を比較条件を満たす保険会社が月額昇順で並びます。商品設計上対応できない会社は『取扱なし』と表示。
- STEP 3:傷病手当金との重複を確認会社員は健康保険の傷病手当金(最大1年6ヶ月・標準報酬月額の2/3)が先に出ます。免責期間と給付期間を傷病手当金後に合わせるのがコツ。
利用シーン6ケース
日本の社会保障と就業不能保険
- 日本の健康保険は会社員に『傷病手当金』として最長1年6ヶ月・標準報酬月額の2/3を支給するため、就業不能保険は傷病手当金後の長期化リスクをカバーする設計が基本
- 国民健康保険には傷病手当金がないので自営業・フリーランスは免責期間60〜180日型を選び、就業不能保険の重要度が会社員より高い
- 障害年金1〜2級認定で重い就業不能時には別途給付が出るが、軽度の就業不能や精神疾患の認定はハードルが高く保険でカバーする意義がある
- 精神疾患(うつ病・適応障害)は就業不能の主要原因の3割以上を占めるが、保険商品の対応は『対象外』『一時金のみ』『フルカバー』の3段階に分かれる
- 支払対象期間を年金支給開始(67歳)まで延ばすと保険料は3割増になるが、シニア期の収入空白を埋められるので加入年齢が遅い人ほど検討価値あり
よくある質問
就業不能保険と所得補償保険の違いは?
就業不能保険は生命保険会社が販売する長期型(保障期間5〜30年)、所得補償保険は損害保険会社が販売する短期型(1〜2年更新)。長期の就業不能リスク対策には就業不能保険が向きます。
傷病手当金があれば加入不要では?
傷病手当金は会社員のみで最長1年6ヶ月。それ以降の長期化リスクと、自営業・公務員(一部)はそもそも対象外なので就業不能保険でカバーします。
メンタル疾患は対応していますか?
商品により『対象外』『一時金のみ』『フルカバー(毎月給付)』の3パターンあり。本ツールで『メンタル疾患対応』を選ぶと対応商品のみ表示されます。
免責期間中の収入はどうしますか?
免責期間中は給付ゼロのため、傷病手当金(会社員)か緊急予備資金(生活費6ヶ月分)で乗り切る前提です。免責60日選択もできますが保険料は25%増。
支払対象期間は何歳までが標準?
60歳まで・65歳まで・年金支給開始(67歳)までの3択。長くするほど保険料が高くなりますが、シニア期の収入空白対策として有効です。
うつ病で休職経験がある場合は?
5年以内の精神疾患診療歴があると告知義務違反になりやすく加入NGの可能性が高いです。寛解後も慎重な告知・専門家相談が必須。
在宅療養でも給付されますか?
商品により『入院のみ』『在宅可』が分かれます。在宅療養が中心になる精神疾患・がん通院化時代に重要な選別ポイントです。
団信(住宅ローン)と重複しませんか?
団信は死亡・高度障害時にローン残債を一括返済。就業不能保険は『収入の補填』なのでカバー範囲が異なります。住宅ローン中は補完的に併用します。
途中解約すると返戻金は?
掛け捨て型がほとんどで解約返戻金はなしか僅か。長期契約を前提に加入し、途中解約は損になる前提で検討してください。