記号・特殊文字コピー
矢印・丸数字・℃・㎡・αβ・★✓₂①などの記号をワンクリックでコピー。 読み方がわからずIME変換に出てこない記号も、カテゴリから探してそのまま貼り付けられます。
一次情報に基づく仕様(2026-06-16 確認)
- ・収録範囲: Unicode 17.0 Blocks.txt の主要シンボルブロック(Arrows / Enclosed Alphanumerics / Currency Symbols / Letterlike Symbols / Greek and Coptic / CJK Compatibility 他)
- ・正規化方針: Unicode UAX #15 NFKC(互換等価)に沿った安定文字を優先採用
- ・互換性: JIS X 0208 / Shift_JIS で表示できる文字を含む割合が高い文字を選定(古いシステムでも化けにくい)
矢印
丸数字
チェック・星
単位・数学
通貨・商標
括弧・約物
ギリシャ文字
天気・その他
記号をクリック(タップ)するとコピーされます。あとは貼り付けたい場所でペーストするだけです。
このツールの特徴
- ・8カテゴリ約200種を一画面で見渡せる。矢印・丸数字・チェック/星・単位・数学・通貨・商標・ギリシャ・天気を一気に確認
- ・ワンクリックでコピー。クリック→緑のトースト→貼り付けの3手で完了
- ・フォールバック実装。クリップボードAPIがブロックされた環境でも execCommand で動作
- ・互換性重視。Unicode 拡張面ではなく BMP 内の安定文字を中心に収録
- ・端末内処理。サーバー送信なし、登録不要、ログイン不要
使い方(4ステップ)
- 1. カテゴリを選ぶ:探したい記号の種類(矢印・丸数字など)の見出しを確認
- 2. 記号をクリック:一覧から使いたい記号をクリック
- 3. 緑のトーストで確認:画面下に「コピーしました」と表示
- 4. 貼り付け:Word/Excel/メール/SNSに Ctrl+V(Mac は ⌘+V)
カテゴリ別の使いどころ
矢印(→ ⇒ ↑ ↓ ↔ ⇄)
「○○→××」のような変化・流れの表現、プレゼン資料の遷移図、議事録の決定経路の明示に。「⇒」は論理推論、「↔」は双方向の関係を示すときに便利。
丸数字(① ② ③ … ⑳)
番号付きリスト、図版の参照番号、契約書の条文番号などに。Unicode の Enclosed Alphanumerics ブロックに含まれ、JIS X 0208 にもあるため互換性が高い。
チェック・星(✓ ✔ ★ ☆ ♥)
チェックリスト、評価、お気に入りマーク、強調に。Dingbats ブロックの一部で、絵文字ではないため文字色を CSS で制御しやすい。
単位(℃ ㎡ ㎏ ㎜ ㎝)
CJK Compatibility ブロックの「組み文字」。1文字として扱われるので、検索・置換で「m²」より便利。ただし NFKC 正規化で「m2」「kg」に分解されることがある点に注意。
通貨(€ £ ¥ ₩ ¢)
海外取引、見積書、サイトの料金表記に。€(ユーロ)は U+20AC、£(ポンド)は U+00A3 で、Latin-1 Supplement と Currency Symbols ブロックにまたがる。
商標・括弧・約物(© ® ™ § ※ 〒)
著作権表記、商標表記、注釈、郵便番号など。Letterlike Symbols ブロックを多く含む。「※」「〒」は CJK Symbols and Punctuation ブロック。
ギリシャ文字(α β γ … π Ω)
数式、物理定数、論文、統計記号として頻出。Greek and Coptic ブロック(U+0370〜)に収録され、Unicode で安定。
天気(☀ ☂ ☃ ⚡)
予定表、SNS投稿、子供向け資料の装飾に。Miscellaneous Symbols ブロックに含まれ、絵文字版(☂️など)と異なる「テキスト記号」として扱える。
こんなときに便利
- ・議事録:「決定→実装→検証」のように工程をひと目で示したい
- ・マニュアル:手順番号①②③で読み手が迷わないようにしたい
- ・SNSプロフィール:✓資格│★趣味│♥推し のように区切り装飾
- ・面積・体積の表記:「30㎡のワンルーム」「500㎜の段差」を1文字で表現
- ・商品ラベル:「©2026」「Brand®」「Service™」の正式表記
- ・物理・数学の説明:「αが0.05以下」「πr²」など即座に挿入
日本仕様の強み
- ・JIS X 0208 互換:①②、㎡㎏、※〒、≒≡など、JIS第1・第2水準で表示できる文字を優先収録
- ・和文約物:「」『』〔〕【】《》など、日本語特有の括弧・引用符を網羅
- ・邦貨記号:¥(U+00A5)と¥(U+FFE5)の使い分けにも対応(前者は半角、後者は全角)
- ・住所・郵便:〒(U+3012)、丁・番・号などの組版記号
- ・ふりがな対応の単位:℃(ど)、㎡(へいべい/へいほうめーとる)など、IME変換しづらい記号を読みで探さなくてよい
利用上の注意
- ・古いシステム(フィーチャーフォン・組み込み機器・JIS X 0201 のみ対応の業務システム)では表示できない記号があります
- ・「+」「-」「=」「@」で始まる文字列を Excel に貼ると数式と解釈されます。先頭にアポストロフィ(')を入れてから貼り付けてください
- ・Unicode は時々アップデートされ、過去に「絵文字」扱いだった記号が「テキスト記号」に変わることがあります。重要な書類では受信側の表示確認を
- ・NFKC 正規化を行うシステム(一部のデータベース・検索エンジン)では ㎡ → m2 のように分解されることがあります
よくある質問
Q. コピーした記号はどこでも使えますか?
A. Word・Excel・Gmail・Slack・LINE・SNSなど Unicode 対応の場所ならどこでも貼り付けられます。古い社内システムや一部の組み込み機器では「?」や「□」に化けることがあるので、重要書類では送信前に表示確認をしてください。
Q. キーボードで打つ方法はありますか?
A. 多くの記号は読みで変換可能。「やじるし」で→、「まる1」で①、「ど」で℃、「こめ」で※、「あるふぁ」でα。読みが思い出せない時、IMEに登録されていない時は本ツールが速いです。
Q. ㉑以降の丸数字はありますか?
A. ㉑〜㊿も Unicode に存在しますが表示できない環境が多いため、本ツールでは互換性の高い①〜⑳に絞っています。21以上は「(21)」のような括弧書きにすると確実です。
Q. 「㎡」と「m²」は何が違いますか?
A. ㎡は CJK Compatibility(U+33A1)の1文字、m²は m と上付き2の2文字。検索や置換では別物として扱われます。法的書類や登記簿ではどちらが指定されているか確認を。
Q. 全角と半角どちらが入りますか?
A. 記号により異なります。℃㎡㎏などは全角扱いの互換文字、→↓★は全角でも半角でもないUnicode独自文字。フォームの「半角英数のみ」ルールに引っかかる場合は別表記が必要です。
Q. コピーできないときはどうすれば?
A. ブラウザのクリップボード権限がブロックされていると失敗します。本ツールは writeText 失敗時に execCommand へ自動フォールバックしますが、それでも貼り付けられない場合は記号を画面で範囲選択して手動コピーしてください。
Q. Excel に貼ると数式扱いになる記号はありますか?
A. 「+」「-」「=」「@」で始まる文字列は数式と解釈されます。記号をそのまま見せたい場合はセル先頭にアポストロフィ(')を入れるか、セル書式を「文字列」に変更してから貼り付けてください。
Q. メールやLINEで化けたことがあります
A. 受信側が古いフォントや限定された文字集合(JIS X 0208 のみなど)の場合、Unicode 拡張領域の記号は表示できません。①②、㎡、★☂などはほぼ問題ないですが、❶❷や絵文字に近い記号は受信環境の確認が必要です。
Q. サーバーに送信されますか?
A. 送信されません。本ツールは事前に定義された記号一覧をブラウザ内に持っており、クリックされた文字をブラウザのクリップボード API に書き込むだけです。サーバーへの通信は一切ありません。