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リボ払い返済シミュレーション

残高・実質年率・毎月の支払額から、完済までの期間と手数料の総額をすぐに計算。 支払額を増やしたときの節約効果も比較できます。

リボ払い(リボルビング払い)は、毎月の支払額を一定にできる便利な制度ですが、 手数料(実質年率15%前後)が残高に対して毎月かかり続けるため、知らないうちに支払総額が大きく膨らみがちです。 このツールは、いま抱えている残高・実質年率・毎月の支払額を入れるだけで、 完済までに何ヶ月かかるか、手数料を結局いくら払うか、支払額を増やしたらどれくらい節約できるかを 一度に表示します。入力した値は端末内だけで計算され、サーバーに送信されません。

多くのカードのショッピングリボは年率15%前後です。支払額は手数料込みの定額(元利定額方式)として計算します。

完済までの道のり

完済までの期間38ヶ月(約3.2年)
支払う総額378,357円
うち手数料(利息)78,357円

300,000円の買い物に対して、手数料だけで 78,357円 多く支払う計算です(一括払いならこの手数料は0円です)。

支払額を増やすとどうなる?

毎月の支払額完済まで手数料の合計いまより節約
10,000円(いま)38ヶ月78,357円
15,000円24ヶ月47,384円30,973円
20,000円17ヶ月34,320円44,036円
30,000円11ヶ月22,509円55,847円

余裕があるときの「くり上げ返済(一部返済)」も手数料を減らす効果が大きいです。

使い方(3ステップ)

  1. ① 残高を入力:カード会員ページや郵送の利用明細で「リボ残高」「リボルビング残高」を確認して入力します。 複数のリボ残高があるカードでは、すべて合算した金額で試算するのが現実に近くなります。
  2. ② 実質年率を入力:「実質年率」「リボ手数料率」と書かれた数字(%)を入力します。 ショッピングリボは年率15%前後、キャッシングリボは年率18%前後が多めです。 不明な場合はまず15%のまま試算し、後で正確な数字に差し替えてください。
  3. ③ 毎月の支払額を入力:いま設定している毎月の支払額(手数料込み)を入れます。 結果欄に「完済までの月数」「支払総額」「手数料総額」が表示され、 支払額を+5,000円・+10,000円・+20,000円した場合の節約額が比較表になります。

結果は「いまの支払い方を続けた場合の目安」です。新たな利用でリボ残高が増えた場合や、 残高スライド方式で支払額が自動変動する場合は再計算してください。

こんなときに便利

リボ払いの計算式(元利定額方式)

本ツールは毎月の支払額に手数料を含める「元利定額方式」で計算しています。 月次の流れは次の通りです。

  1. ① 月利 = 実質年率 ÷ 12(例:15% ÷ 12 = 1.25%)
  2. ② その月の手数料 = 月初の残高 × 月利
  3. ③ その月の元本充当 = 毎月の支払額 − その月の手数料
  4. ④ 月末の残高 = 月初の残高 − 元本充当
  5. ⑤ 残高が0円になるまで①〜④を繰り返す

毎月の支払額が手数料を下回ると「元本充当 ≤ 0」となり残高が減らないため、ツールは「完済できません」と警告します。 実際のカード会社では、元金定額方式(毎月の元本充当が一定)、残高スライド方式(残高の階段で支払額が変動)、 ミニマムペイメント方式(最低支払額のみ)などがあり、計算結果は方式により異なります。

主要なリボ払いの方式

方式毎月の支払額特徴
元利定額方式手数料込みで一定本ツールの計算方式。残高に関係なく毎月同額
元金定額方式元本充当が一定+手数料月によって支払額が変動。元本ペースが安定
残高スライド方式残高の階段で自動変動残高が多いほど支払額が大きくなる
ミニマムペイメント最低支払額のみ最も完済が遅く手数料が膨らみやすい

※同じ「リボ払い」でもカード会社により採用方式が異なります。会員規約・明細を必ずご確認ください。

日本のクレジット制度との関係

よくある質問

Q. どんな計算方式ですか?

A. 毎月の支払額に手数料を含める「元利定額方式」です。カード会社の正確な計算と差が出る場合があるため、 最終判断は会員ページのシミュレーションでご確認ください。

Q. 実質年率はどこで確認できますか?

A. カード会員ページ・利用明細・規約に記載されています。ショッピングリボは年率15%前後が多く、 わからない場合はまず15%のまま試算してください。

Q. 「完済できません」と出ました

A. 毎月の支払額が手数料を下回り、残高がほとんど減らない状態です。 支払額の増額・繰上返済・カード会社への相談を検討してください。

Q. 手数料を減らすには?

A. 手数料は残高がある期間に比例します。毎月の支払額を増やす・繰上返済する・ 新しい利用をリボ払いにしない、の3つが基本です。

Q. 利息制限法の上限金利と関係ありますか?

A. ショッピングリボは「割賦販売法」の対象で、利息制限法の直接適用はありません。 ただしカードキャッシングのリボは利息制限法の対象(10万円未満20%・100万円未満18%・100万円以上15%)です。

Q. 残高一括払いに切り替えられますか?

A. 多くのカード会社で「リボ残高の一括払い」「リボ解除」サービスが用意されており、 会員ページや電話で手続きできます。手数料を最小化したい場合の最有力選択肢です。

Q. ボーナス併用は可能ですか?

A. 一部カード会社では「リボの増額返済」「ボーナス併用払いへの変更」が可能です。 ボーナス時の一括増額は元本に直接充当されるため、手数料削減効果が大きい方法です。

リボ残高を減らす実践プラン

  1. ① まず残高一覧を把握:複数カード・ショッピング/キャッシング別に残高をリストアップし、本ツールで合計と現状の月数を試算。
  2. ② 高金利の残高から優先返済:キャッシングリボ(年率18%前後)はショッピングリボ(年率15%前後)より優先。 ボーナスや臨時収入は高金利残高に集中させます。
  3. ③ 毎月の支払額を見直し:可能な範囲で支払額を増額。比較表で月数と手数料がどれだけ減るかを確認してから決めると挫折しにくいです。
  4. ④ 新規利用をリボ払いにしない:1回払い・分割払いに戻す設定変更を行うのが最重要。残高が増え続けると返済計画が崩れます。
  5. ⑤ 全体プランを書面化:紙やスプレッドシートに月別残高推移をメモし、ボーナス時の前倒し計画を可視化。 家族と共有すると継続しやすくなります。

注意事項

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出典・参考