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ZIPファイルの作り方|複数ファイル一括圧縮とパスワード設定手順

初心者向け実用手順(Mac/Windows/スマホ対応)

「ZIPファイルってどうやって作るの?」「Macだとパスワードがかけられないと聞いた」──そんな初心者の方に向けて、手軽屋のZIP作成ツールを使った具体的な作り方を、画面の流れに沿って解説します。複数ファイルをまとめる基本ケースから、機密ファイルにパスワードをかける応用ケースまで、5〜10分で読める内容にまとめました。

1. ファイルやフォルダを選ぶ

まずパスワード付きZIP作成のページを開きます。中央の点線で囲まれた「ファイルを選ぶ」エリアに、圧縮したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップしてください。または、エリアをクリックしてファイル選択ダイアログから選んでもOKです。

複数のファイル・複数のフォルダもまとめて選択できます。Cmd(Mac)/Ctrl(Windows)を押しながらクリックでとびとびに選択、Shiftを押しながらクリックで範囲選択ができるのは、Finder・エクスプローラと同じです。

※ファイルサイズの上限は端末のメモリに依存します。一般的なPCなら数GB程度まで問題なく処理できます。

2. ZIPの名前を決める

選んだファイルがリストに並んだら、出力されるZIPファイルの名前を入力します。デフォルトは「files.zip」になっていますが、用途に応じて「契約書_2026_06_20.zip」のように内容と日付を入れると後で探しやすいです。

日本語のファイル名も使えます。ZIP仕様の「EFS bit11(UTF-8フラグ)」に対応した最新の解凍ソフト(Windows10以降、macOS、スマホアプリ、7-Zip 18以降)なら文字化けしません。ただし、相手がWindows 7以前など古い環境を使っている場合は、英数字のファイル名(例:contract_2026_06.zip)にする方が安全です。

3. パスワードを設定

パスワードをかけたい場合は、パスワード欄に入力します。空欄のままなら、パスワードなしの普通のZIPとして作成されます。

パスワード方式は2つから選べます。

※パスワードは8文字以上・英数字記号混在を推奨します。「12345678」「password」など辞書攻撃で破られやすいパスワードは避けてください。

4. 「ZIPを作成」で圧縮〜ダウンロード

「ZIPを作成」ボタンを押すと、ブラウザの中で圧縮処理が始まります。処理中はプログレスバーで進捗が表示されます。ファイル数や容量に応じて数秒〜数十秒かかります。

完了すると、自動的に指定した名前のZIPファイルがダウンロードフォルダに保存されます。ファイルもパスワードもサーバーには送られず、すべてあなたのブラウザの中で処理されています。

※途中でタブを閉じたり、ページを再読み込みすると、処理が中断されます。容量が大きい場合は完了まで待ってください。

5. パスワードを別経路で連絡

パスワード付きZIPを作って相手に送るとき、注意したいのが「PPAP問題」です。同じメールにZIPとパスワードを並べて書くと、メールを傍受されたときに意味がなくなります(傍受側にもパスワードが届いてしまうため)。

そのため、ZIPはメールで送り、パスワードは電話・Slack・SMS・LINE・対面など、メールとは別の経路で伝えるのが鉄則です。デジタル庁も2020年11月にPPAP廃止を発表しました。

相手のOS別 注意点

相手のOSパスワード方式補足
Windows 10/11ZipCrypto推奨標準解凍OK。AESは7-Zip必要
Windows 7以前ZipCrypto必須日本語ファイル名は英数字に
macOSどちらもOK標準アーカイブユーティリティ対応
iPhone/iPadZipCrypto推奨iOS16以降は標準でZIP解凍可
AndroidZipCrypto推奨機種により標準対応/要アプリ

よくあるトラブルと対処

本記事の出典:Wikipedia「ZIP(ファイルフォーマット)」(EFS bit11・ZIP64仕様)、MDN Web Docs「Blob」「File API」(ブラウザ内処理仕様)、IETF RFC 1951「DEFLATE Compressed Data Format」(圧縮アルゴリズム)。手軽屋のZIP作成ツールはMITライセンス相当のオリジナル実装です。

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