新品マウスを買った直後にやるべき初期不良チェックリスト
通販でマウスが届いたら、開封後すぐの動作確認が鉄則です。初期不良交換の窓口は販売店ごとに「到着後◯日以内」と定められており、期限を1日でも過ぎると有償対応や買い替え扱いになるケースが少なくありません。本記事では、開封から販売店連絡までの最短ルートを8ステップでまとめました。
1. まず保証期間と初期不良期限を確認する
注文確認メール・納品書・販売店のマイページで「初期不良の交換期間」を確認します。Amazon.co.jpは商品受け取り後30日以内の返品が原則、家電量販店は1〜2週間が一般的、メーカー直販はモデルにより異なります。Logicool・Razerなどゲーミング系は無償2年保証付きが多いですが、初期不良交換は別ルートです。期限のスクリーンショットをいま撮っておきましょう。
2. 外装と付属品の写真を撮る
ダンボール外観・本体型番・シリアル番号・USBレシーバー(無線モデル)・USBケーブル・予備ソール・取扱説明書などを撮影します。後から「ケーブルがない」「ソールが浮いている」と気付いても、開封直後の証拠があれば話が早く進みます。シリアル番号は保証連絡で必ず聞かれる情報です。
3. 5ボタン全反応をテストする
PCに繋いだら、マウステストを開き、左→右→中(ホイール押し込み)→サイド戻る→サイド進むの順に各1回押します。カウンタが「1」にならないボタンがあれば反応不良の可能性です。サイドボタンが反応しない場合は、メーカー専用ソフト(Logitech Options / Razer Synapse / SteelSeries GG)でコピー・貼り付けが割り当てられていないかも確認してください。
4. ホイール上下+チルト左右を確認する
ホイールを上下に5回ずつ転がし、上下カウンタが5になることを確認します。チルトホイール対応モデル(Logicool MX Master等)なら左右にも傾け、4方向すべて反応するか見ます。新品でも輸送中の衝撃でエンコーダが浮いて「ホイールがカチカチ言わない」「空転する」症状が出ることがあります。
5. チャタリング(二重入力)を確認する
普通の速さで左ボタンを20回クリックし、「チャタリングの疑い」カウントが0のまま維持されるか確認します。新品マウスでもオムロンD2F/D2FCマイクロスイッチに製造ロット不良があると、初日からチャタリングが出るケースがあります。右ボタンでも同じテストを実施します。20回中1回でも増えたら、販売店に連絡できる根拠になります。
6. センサー飛び(ジッター・カーソル吹っ飛び)を確認する
画面の隅から隅までゆっくり動かしてカーソルが滑らかに追従するか、レーザーマウスならガラステーブル・ガラスマット上でも追従するかをチェックします。光学マウスは透明・鏡面上では追従しません(正常)。ジッター(カーソルが小刻みに震える)が出る場合はマウスパッドの相性も疑います。布製ハードパッドや布製ソフトパッドで再試行してください。
7. 販売店またはメーカーに連絡する(テンプレ文例つき)
初期不良期限内であることを確認のうえ、注文番号・型番・シリアル番号・到着日・症状(反応しないボタン名/チャタリング発生ボタン名/カーソル症状)・写真を添えて連絡します。以下は通販窓口向けの文例です。
件名: 初期不良の交換希望(注文番号 XXXX-XXXX-XXXX)
ご担当者様
○月○日に到着しました下記製品について、開封後の動作確認で初期不良が
確認されたため、交換をお願いいたします。
・型番: XXXXX
・シリアル番号: XXXXX
・到着日: 2026年○月○日
・症状: 左ボタンを20回押すうち3回チャタリングを確認
(別USBポート・別PCでも再現、別マウスでは発生せず)
・添付: 操作画面のスクリーンショット2枚、シリアル番号の写真1枚
交換手順をご案内ください。
よろしくお願いいたします。8. 並行して他の周辺機器も動作確認する
初期不良の窓口に連絡するついでに、キーボード・カメラ・マイクなどもまとめて確認しておくと、後から追加連絡せずに済みます。キーボードテスト・カメラテスト・マイクテスト・ドット抜けチェックをブラウザだけでまとめて済ませられます。
まとめ
マウス初期不良対応のキモは「期限内に・証拠を残して・冷静に連絡する」の3点です。開封直後の数分を惜しまずチェックすれば、毎日の作業を何ヶ月もストレスと共に過ごす羽目になりません。まずはマウステストを全ボタン押せる環境で開くところから始めてください。