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カポの位置計算(ギター移調)

原曲のキーを選ぶだけで、カポを何フレットにつければ C・G・D などの弾きやすいコードフォームで弾けるかが分かります。カポ位置ごとの早見表つき。長調・短調の両方に対応。

Wikipedia「カポタスト」「移調」の解説、6弦ギター標準チューニング(EADGBE)の理論を参照

キーがわからないときは、コード譜の最初か最後のコードがキーになっていることが多いです。

おすすめ

カポ1で A フォーム

原曲キーA♯/B♭を出すためのカポ位置と弾くフォーム

カポ位置弾くフォームのキー
カポなしA♯/B♭
1フレットA弾きやすい
2フレットG♯/A♭
3フレットG弾きやすい
4フレットF♯/G♭
5フレットF
6フレットE弾きやすい
7フレットD♯/E♭
8フレットD弾きやすい
9フレットC♯/D♭

カポを1フレット上げるごとに、同じフォームで鳴る音が半音ずつ高くなります。そのため 「弾くフォームのキー=原曲のキー−カポの位置(半音)」で計算しています。「弾きやすい」は 開放弦を使うコードが多いキー(メジャー: C・D・E・G・A、マイナー: Am・Dm・Em)を 目安にしたものです。バレーコードが得意な人はどのキーでも問題ありません。

このツールの特徴

使い方(3ステップ)

  1. 長調/短調を選び、原曲キーをラジオボタンで指定
  2. ツールが最小カポ位置と弾きやすいフォームを表示
  3. 早見表でカポ0〜9フレットの候補を比較し、音色の好みで決定

仕組み(移調とカポの計算式)

カポを n フレットに装着すると、開放弦が n 半音高くなります。原曲キーが半音単位で C=0, C♯=1, …, B=11 と数値化できるとき、「フォームキー=(原曲キー − n) mod 12」で、押さえるべきフォームのキーが計算できます。例:原曲が D♯(=3)のとき、カポ3を装着すれば D♯ − 3 = 0 = C となり、Cフォームのまま原曲キーで演奏できます。

短調も同じ理屈で、原曲キー A♯m(=10)のときカポ2を付けると A♯m − 2 = 8 = G♯m… ではなく、A♯m − 2半音 = Gm(=7)と読みかえてフォームを探します。本ツールでは長調側は C/D/E/G/A、短調側は Am/Em/Dm を「開放フォーム」として優先採用し、それらに当たる最小カポ位置を返します。

こんなときに便利

日本の弾き語り定番キーへの対応

日本のポップス弾き語りでよく出てくる原曲キーは B♭・E♭・F・A♭ あたりです。これらは押さえにくいバレーコード中心になりやすいため、本ツールでカポ位置を提案して C/D/G フォームに置き換えると、弾き語り初心者でも演奏しやすくなります。U-FRET や J-Total Music のコード譜サイトの「カポ◯」表記とも整合します。

注意事項

本ツールはギターの標準チューニング(EADGBE)が前提です。ドロップDやオープンチューニングではフォームの読み替えが必要になります。また、原曲のメロディキーと和声キーが厳密に一致しない曲もあり、最終的な耳合わせは演奏者の判断でお願いします。

よくある質問

カポをつけるとどうなる?

カポを1フレット上げるごとに、同じ押さえ方で鳴る音が半音ずつ高くなります。たとえばカポ1で A のフォームを弾くと、実際に鳴っているのは B♭ です。これを使うと、難しいキーの曲を簡単なコードフォームのまま原曲キーで弾けます。

原曲のキーがわからないときは?

コード譜の最初か最後のコードがキーになっていることが多いです(例:最後が G で終わる曲はキー G、Am で終わる暗い曲はキー Am)。U-FRET など、コード譜サイトには「KEY: 〇」と書いてあることもあります。

カポを高い位置につけても大丈夫?

5フレットを超えたあたりから音が細く高くなり、弾き語りでは伴奏が軽く感じられることがあります。同じキーでもカポ位置の候補は複数あるので(例:カポ2の D フォームとカポ7の A フォーム)、音の好みで選んでください。

シャープ/フラットはどっち表記?

本ツールは A♯/B♭ のように両方を併記します。コード譜の表記に合わせて読み替えてください。一般に長調は♯系(G・D・A)、短調は♭系(Dm・Gm・Cm)の表記が好まれる傾向があります。

ウクレレやマンドリンでも使える?

ウクレレは GCEA、マンドリンは GDAE と、チューニングが異なるためフォームの読み替えは別になりますが、「カポ1で半音上がる」原理は共通です。本ツールは6弦ギターの標準チューニング(EADGBE)が前提です。

カポなしでも演奏できる?

「カポ0」と表示された場合は、原曲キーがそのまま開放フォームで弾けるという意味です。例えばキー C・G・D は元々開放弦が多いフォームで弾けるため、カポは不要です。

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