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PDFを画像化するときの「150dpi」と「300dpi」、結局どちらを選ぶべき?

手軽屋の「PDF→画像変換」を使うと、PDFのページをJPGまたはPNGに変えられます。 その際に出てくる「150dpi(標準)」「300dpi(高画質)」の選び方を、 営業資料・印刷入稿・SNSなど用途別に整理します。

dpiって何ですか?

dpi(dots per inch)は「1インチあたりの点(ドット)の数」のことで、 この数字が大きいほど画像はきめ細かく、ファイルサイズも大きくなります。 PDFの素のページは72dpi基準(1ポイント=1/72インチ)で出力されることが多いですが、 画像化するときは表示・印刷の鮮明さに合わせて150dpiや300dpiにアップサンプリングします。

A4 1ページの実寸イメージ

A4(210mm × 297mm)を画像化したときの、おおよその画素数とファイルサイズの目安です(PDFの内容により増減します)。

dpiA4 解像度JPG 1枚PNG 1枚
72595×842約 80KB約 180KB
150(標準)1240×1754約 250KB約 700KB
300(高画質)2480×3508約 1MB約 2.8MB

※ 写真中心のページはJPG、文字・図表中心のページはPNGが向きます。手軽屋ではJPGを品質92%で書き出します。

用途別の選び方

  • 営業資料・PowerPoint/Keynoteへ貼る: 150dpi JPG で十分。スライドに収まるサイズに自動で縮小されるため、 これ以上の解像度はファイルが重くなるだけです。
  • SNS(X・Instagram)に投稿: 150dpi JPG。SNS側で再圧縮されるので、最初から高画質にしても結果は変わりません。
  • LINE・メールで送る: 150dpi JPG。LINEは1ファイル50MB、Gmailは添付25MBの上限があり、 150dpiならA4で約250KBなので余裕で収まります。
  • 印刷所への入稿・チラシ確認: 300dpi PNG。商業印刷の標準解像度に合わせ、文字の輪郭を保つためPNGを推奨します。
  • OCR(文字起こし)の前処理: 300dpi PNG。文字の輪郭がはっきりするほど、後段の画像OCRの精度が安定します。
  • 同人誌・カタログの校正: 300dpi PNG。実寸大プレビューで色合い・文字のにじみを最終チェック。

迷ったら「最初は150dpi、足りなければ300dpi」

300dpiは150dpiの約4倍のファイルサイズになり、変換にかかる時間も2〜4倍に伸びます。 目的が「資料に貼る」「相手に見せる」程度であれば150dpiで十分です。 印刷・OCR・色校正など、原寸での精度が必要なときだけ300dpiを選ぶと無駄がありません。

手軽屋PDF→画像変換のメリット

  • ・ PDFはサーバーに送られず、端末内だけで処理
  • ・ JPG/PNG、150dpi/300dpiを1クリックで切替
  • ・ 全ページZIP一括ダウンロード
  • ・ Mozilla公式 pdf.js v6.0.227(Apache-2.0)採用
  • ・ 登録不要・無料・商用利用可

PDF→画像変換を試す