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結婚記念日の贈り物相場・手紙文例・お祝いマナー

ギフト業界一般相場・お祝いマナー資料(2026年6月時点)

ご両親の銀婚式・金婚式が近づくと「いくら包めばよいのか」「何を贈ればよいのか」「手紙はどう書けばよいのか」と迷われる方が多いものです。本記事では結婚記念日のお祝い金額相場、贈り物の定番カテゴリー、両親への手紙文例(銀婚式・金婚式)、贈ってはいけないNG品まで、実例ベースで整理しました。

1. お祝い金額の相場

関係性と節目によって相場が変わります。記念品業界・ギフトサービスの一般的な目安は次のとおりです。

関係銀婚式(25年)金婚式(50年)ダイヤモンド婚式(60年)
子から両親1〜3万円2〜6万円3〜10万円
孫から祖父母3千〜1万円5千〜1万円5千〜1.5万円
親戚・友人1〜2万円2〜3万円2〜3万円

※ 上記はあくまで目安です。ご家庭の慣習・ご地域の相場・お相手との関係性を優先してご判断ください。きょうだいで共同購入する場合は人数で分担し、総額で銀婚式3〜6万円・金婚式6〜15万円規模を目安にすることが多くなります。

2. 贈り物の定番カテゴリー

節目の素材にちなんだものが定番ですが、ご両親の生活スタイルに合わせて選ぶのが好まれます。

  • ジュエリー・宝飾品:銀のペンダント・金の指輪・真珠のネックレス・ダイヤモンドのアクセサリー
  • 記念フォト・フォトブック:家族で撮影してアルバム化、写真館での記念フォト
  • 夫婦箸・夫婦茶碗:銀・金・木製などその年の素材にちなんだもの
  • 記念旅行:温泉・国内旅行(銀婚式)/海外旅行・特別宿泊(金婚式)
  • 花束・プリザーブドフラワー:銀・金・白を基調にしたアレンジ
  • 名入れケーキ・記念酒:銀箔・金箔入り日本酒、名入れシャンパン
  • 家電・健康グッズ:マッサージ機・健康器具など実用的な大型ギフト
  • レストラン・料亭の食事会:贈り物よりも「集まる場」を用意する

3. 贈ってはいけない品物(マナー)

お祝いの席では一般的にタブーとされる贈り物があります。

  • 刃物(包丁・ハサミ・ナイフ):「縁を切る」を連想させるためNG
  • ハンカチ:「手切れ」を連想させる(漢字で「手巾」)
  • 櫛(くし):「苦」「死」を連想させる音感
  • 緑茶:弔事に使われることが多くお祝いには不向き
  • 白い花のみのアレンジ:弔事を連想(カラーミックスならOK)
  • 下着・履物(靴・スリッパ):「踏みつける」意味があり目上の方には不向き
  • 消えもの過ぎる消耗品:節目には記念に残るものが好まれる

※ ハンカチや刃物の中には記念品として工夫されたものもあり、最近はマナーの解釈が緩む傾向もあります。ご両親の世代・ご家庭の慣習を優先してご判断ください。

4. 銀婚式の手紙文例(子から両親へ)

お父さん、お母さんへ

銀婚式、本当におめでとうございます。
お二人が結ばれて25年、私たち子どもにとっては、その全ての年月が「家族の安心」でした。仕事で疲れて帰ってきても、いつも食卓に温かいご飯が並んでいたこと、進学や就職で迷った時にいつも背中を押してくれたこと、当たり前のように思っていた毎日の全てが、お二人の四半世紀の積み重ねだったと、今になって気づきます。

これからもどうかお身体を大切に、お二人の時間を楽しんでください。私たちもお二人のような夫婦を目指して、家族を大切にしていきます。本当にありがとう。

○○○○ より

5. 金婚式の手紙文例(子から両親へ)

お父さん、お母さんへ

金婚式、おめでとうございます。
半世紀という長い時間を、お二人で歩んでこられたことに、心から尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。私たち兄弟(姉妹)を育て上げ、孫の顔まで見届けてくださったこと、本当にありがとうございます。

振り返れば、お二人の50年は、私たち家族みんなの「物語の中心」でした。喜びも悲しみも、いつもお二人が支えてくださった。これからは、私たち子と孫が、お二人を支える番です。どうかお身体を大切に、これからも長くお二人で穏やかな時間を過ごしてください。

金婚式という、何にも代えがたい節目を、家族でお祝いできることを、心から幸せに思います。本当におめでとう、そして、本当にありがとう。

○○○○ 一同より

6. 渡し方・演出のコツ

  • 当日のサプライズ:事前にお店と打ち合わせ、食事の最後に花束と一緒に渡す
  • 手紙は声に出して読む:渡すだけでなく、その場で読み上げると感動が深まる
  • 家族写真をその場で撮る:贈り物を持ったご両親と家族全員で記念撮影
  • 共同購入の場合の連名:のし紙・カードに「○○家一同」と書く(子家族が複数の場合)
  • のし紙の表書き:「祝 銀婚式」「祝 金婚式」「祝 ご結婚○○周年」など
  • 水引:紅白の蝶結び(何度あってもよいお祝い事用)

7. 関連ツール