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カルボーネン法と「220−年齢」の違いと使い分け

目標心拍数を出す式は2系統あり、人によっては10〜20拍も差が出ます。なぜ違うのか、どちらが自分に合うかを初心者・高齢者・アスリート別に整理します。

1. 2つの計算式

目標心拍数(THR)の主な計算式:

違いは安静時心拍数(HRrest)を計算に入れるかどうか。これにより同じ人でも結果が変わります。

2. 具体例で比較

40歳・安静時心拍数65bpm・脂肪燃焼60%を狙う場合:

差は26拍。同じ「60%強度」のはずなのに、これだけ違う。実際にはカルボーネン法のほうが体感のきつさに近いです。

3. ACSMがHRR(カルボーネン法)を推奨する理由

米国スポーツ医学会(ACSM)はカルボーネン法を推奨。理由は:

4. タイプ別の使い分け

目的・経験別の推奨:

5. Tanaka式(208−0.7×年齢)の使いどころ

「220−年齢」は1971年の論文に基づく古典式で、特に40歳以上で過小評価しがちと指摘されています。Tanaka式は2001年の論文で発表され:

シニアアスリートで「220−年齢式だと物足りない」と感じるならTanaka式での補正を検討。本ツールはAHA標準の「220−年齢」を採用していますが、実測HRmaxで手動補正もできます。

6. 推定式の限界(±10〜15拍の誤差)

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