新品モニターを買った直後にやるべきドット抜けチェックリスト
通販でモニターやノートPCが届いたら、開封後すぐにドット抜けの有無を確認するのが鉄則です。初期不良交換の窓口は販売店ごとに「到着後◯日以内」とシビアに定められており、期限を1日でも過ぎると有償対応に切り替わるケースが少なくありません。本記事では、開封から初期不良連絡までの最短ルートを8ステップでまとめました。
1. まず保証期間と初期不良期限を確認する
注文確認メール・納品書・販売店のマイページで「初期不良の交換期間」を確認します。Amazon.co.jpは商品受け取り後30日以内の返品が原則ですが、ドット抜けは仕様として返品不可の場合もあります。家電量販店は1週間〜2週間が一般的、メーカー直販はモデルにより異なります。期限のスクリーンショットをいま撮っておきましょう。
2. 外装と付属品の写真を撮る
ダンボールの外観・シリアル番号・本体型番・付属品の状態を撮影します。ドット抜け以外の初期不良(傷・凹み・付属ケーブル欠品)が後から見つかった場合にも証拠になります。シリアル番号は保証連絡時に必ず聞かれる情報です。
3. 暗い環境で全画面のドット抜けチェックを行う
部屋の照明を落とすか、画面に光が映り込まない位置でモニターを起動し、ドット抜けチェックを開きます。黒画面で輝点、白画面で黒点、赤・緑・青の各画面でサブピクセル欠けを順番に目視します。ベゼル付近まで顔を近づけ、左上から右下までジグザグに視線を動かすと見落としが減ります。
4. 怪しい点を発見したら座標と色をメモする
画面の左上を原点として、「左から○cm、上から○cmの位置に赤点1個」のように記録します。色(白点・黒点・赤・緑・青のいずれ)、サイズ感(米粒大/1mm以下)、どの色画面で見えるかをセットでメモします。日付と時刻も付けておくと、販売店連絡時の信頼性が上がります。
5. スマホで証拠写真を撮る(影を作らずに)
スマホで該当点の写真とその位置がわかる全景写真の2枚を撮影します。画面の反射やスマホ自身の影が写り込まないよう、画面正面を避けて少し斜めから撮るのがコツです。HDRはオフ、フラッシュもオフが推奨。動画で全画面を一周録っておくと「撮影時にすでにあった」と一目で示せます。
6. ホコリと汚れを切り分ける
ドット抜けと疑った点が、実はホコリや指紋だったというのはよくある話です。やわらかいマイクロファイバークロス(メガネ拭きで可)で軽く拭き、消えれば汚れです。拭いても残るなら、色を切り替えて挙動を観察します。白でも黒でも同じ場所に同じ大きさで点が見えるならドット抜けの可能性が高くなります。
7. 販売店またはメーカーに連絡する(テンプレ文例つき)
初期不良交換期限内であることを確認のうえ、注文番号・型番・シリアル番号・到着日・症状の3つ(黒点/輝点/サブピクセル欠け)・個数・座標・写真を添えて連絡します。以下は通販窓口向けの文例です。
件名: 初期不良の交換希望(注文番号 XXXX-XXXX-XXXX) ご担当者様 ○月○日に到着しました下記製品について、開封後の動作確認でドット抜けが 確認されたため、初期不良交換をお願いいたします。 ・型番: XXXXX ・シリアル番号: XXXXX ・到着日: 2026年○月○日 ・症状: 白画面で黒点1個(左から約8cm、上から約4cmの位置) ・添付: 全体写真1枚、拡大写真1枚 交換手順をご案内ください。 よろしくお願いいたします。
8. 並行して他の機器も動作確認する
初期不良の窓口に連絡するついでに、付属ケーブルや本体ボタン、ノートPCならキーボードやスピーカーも一緒に確認しておくと、後から「あれもこれも」と追加連絡せずに済みます。キーボードテスト・スピーカーテスト・カメラテストをブラウザだけでまとめて済ませられます。
まとめ
ドット抜け対応のキモは「期限内に・証拠を残して・冷静に連絡する」の3点です。開封直後の数十分を惜しまずチェックすれば、何ヶ月も気になる点を見続けるストレスから解放されます。
まずは ドット抜けチェック を全画面で開くところから始めてください。