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改元年の和暦の書き方 — 昭和64年/平成元年・平成31年/令和元年の正解

改元の年は同じ西暦内でも月日によって元号が分かれます。1989年の昭和→平成、2019年の平成→令和、1926年の大正→昭和、1912年の明治→大正の4ケースで、書類上の正しい元号を判断する方法を整理しました。

1. 改元日と元号の境目(4回の改元)

近現代の改元日は次の通り。「改元日の前日まで=旧元号」「改元日当日から=新元号」が原則です。

2. 「昭和64年」は実在する(昭和の最後の7日間)

1989年1月1日〜1月7日生まれの人は、戸籍上「昭和64年生まれ」と記録されています。1月8日から平成元年に切り替わったため、昭和64年は1月7日までのわずか7日間しか存在しません。

年齢早見表では「1989年=昭和64年/平成元年」と両方を併記。手元の運転免許証・健康保険証・住民票で自分の正しい元号を確認できます。

3. 「平成31年」も実在する(4月30日まで)

2019年1月1日〜4月30日生まれは「平成31年生まれ」。5月1日以降は「令和元年生まれ」です。

意外と見落としがちなのが、平成31年4月の卒業・入社。たとえば「2019年3月に大学を卒業」を和暦表記すると「平成31年3月卒業」が正解で、「令和元年3月卒業」は誤りです。

4. 履歴書での書き分け

5. 官公庁書式の慣行

官公庁(市区町村役場・税務署・年金事務所など)の書式は、年欄が「令和  年」のように元号印字+年数空欄のものが多く、提出時には現在の元号で記入します。過去の年月を書く場合は、その時点の元号を使うのが原則です。

6. 年賀状・冠婚葬祭の書き方

7. 元号と「●●元年」の表記揺れ

改元の年(1年目)は「元年」または「1年」どちらの表記もOK。官公庁書式と公文書は「元年」が正式、転職サイト・SaaSの入力フォームは「1年」が多い傾向。書類内で統一しましょう。

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